埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.01.17 この瞬間を文字に込めて　～みらいの架け橋レッスン®で【書き初め】を行いました～

みなさん、こんにちは。川越キャンパスです。
長いようで短かった冬休みが終わり、キャンパスには日常が戻ってきました。

冬休み明けは「休みは何していたの？」「ゆっくり休めた？」など和やかな雰囲気でしたが、大学入学共通テストのニュースが流れたころから「進路どうしよう」「受験どうしよう」という声も聞かれるようになり、将来を考えて心がざわつく生徒が増えてきた印象です。心がざわつく、そんな時は...... 無心になって文字を書いてみませんか？

川越キャンパスでは先日、みらいの架け橋レッスン®で「書き初め」を実施しました。

「中学を卒業して以来、書道道具を触っていない」とドキドキした様子の生徒、「墨の匂い、実は好きなんだよね」とワクワクしながら準備をする生徒、レッスンが始まる前から生徒はうずうずしているようでした。

そして、いざレッスンが始まると空気は一変。今回は臨書（お手本を見て書く）ではなく、自由に好きな言葉や今年の抱負を書く時間にしたことからか、一人ひとりが自分と向き合い、一筆一筆心をこめて筆を走らせていました。自分の作品を書き終えてからは、お互いの作品を見せ合うシェアの時間。
「大学合格」　来年の受験に向けて、自分のいきたい学校に進みたい気持ちを込めていました！
「詰まない」　とあるパズルゲームに夢中なコーチが、そのゲームへの意気込みを書きました。
「薔薇」　家の人に書き方を教わったので、書くことに挑戦しました。
「小金持ち」　大金持ちは難しそうだが、これくらいなら貯蓄できるかなという希望を込めて書きました。
マイコーチ®も加わって、何を書いたか見せ合う時間はあっという間に過ぎていきました。

もし、みなさんが自由に書道をするとしたら、何を書きたいですか？ アウトプットの一つの手段として今回は書き初めをしましたが、自分の考えを他者に発信する力はこれからの社会で生きていくために重要です。

おおぞら高校では、なりたい大人になるために自分の興味を深堀りしながらアウトプットする機会が豊富です。また、いろいろなきっかけとなる授業も豊富に準備しています。個別相談をご希望の方は、気軽にお問い合わせください。

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