埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ

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こんにちは、川越キャンパスです。
日増しに涼しさを感じる今日この頃。金木犀の甘く爽やかな香りが漂いはじめました。秋ですね。季節の移ろいを感じながら、専門コースの一つの住環境デザインコースは日々こつこつと職人のように取り組んでいます。今回は、その様子をご紹介します。

そもそも「住環境デザイン」と言われても、ピンと来ない方は多いと思います。この住環境デザインコースでは、建築会社と連携したプログラムにより、業界で活躍できる実践的なチカラを身につけられます。生徒は間取りの作図や木材を活用したものづくりなどの実習を一流の講師・職人さんとのコミュニケーションを通して行い、業界でも通用する実践的な技術をみがきます。わからないところは試行錯誤し、時にはプロ講師のアドバイスを受けながら知識と技術を身につけていきます。また、受講2年目以降は、国家資格「第二種電気工事士」の取得に向けた、国家試験の対策講座も受講できます。

年度初めの授業では、生徒が「誰かと住む理想的な間取り」を考え、その考えをカタチにした住宅模型を作りました。生徒が「誰かと住む理想的な間取り」を考えカタチにした住宅模型そして先日の授業では、住環境デザインコースの受講年数に合わせて、それぞれ異なる小物製作を行いました。当然、受講年数が長くなるにつれて難易度も上がります。受講2年目の生徒は、昨年度使用した木材と異なる質感の木材に対してノコギリの切れ味が違うことに苦戦する様子がありました。大声でワイワイ作業をするというよりは、黙々と確実に作業をし、時にはコーチと協力、そして自分の考えがカタチになることに喜びをかみしめているようでした。黙々と確実に作業をしている生徒ものづくりに興味のある方・住宅デザインが好きな方、設計や建築を通して社会に貢献したい方は、ぜひ一緒に住環境デザインコースで学びましょう♪
11月9日(土)には中学生対象の体験入学も行います。住環境デザインコースが気になる方はぜひご参加ください。