埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.03.26 挑戦が自分の成長につながる! ~おおぞら杯 マンガイラスト部門 準グランプリ受賞者インタビュー~
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1414/reserve/?kubun=3&event=002&campus=14こんにちは、川越キャンパスです。
あっという間に2024年度が終わってしまいました。
川越キャンパスでは生徒の様々な活躍や成長が見られる1年となりました。
その中でも、年に一度、おおぞらで行われるおおぞら杯という全国大会について嬉しいニュースがあります。
おおぞら杯の中のマンガイラスト部門(今年度はチームでオリジナルキャラクターをデザインし、そのキャラクターについてのプレゼンテーションを行うという課題でした)においてなんと川越キャンパスから参加したチーム「五ツ星」が準グランプリを受賞しました!
そこで今回は「五ツ星」のメンバー、YさんとMさんへのインタビューをお届けします。Q. なぜおおぞら杯に参加しようと思ったのですか?
Y:マンガイラストコースで学び、身につけた自分の力を試したいと思ったからです。
マンガイラスト部門は参加するためにチームを組む必要があったのですが、最初は一緒にチームを組んでくれる人を見つけられずに困っていました。そこで、マンガイラストコース担当のコーチに相談し、同じマンガイラストコースに所属しているMさんに声をかけたところ、興味を持ってくれて、一緒に参加できることになりました!
M:Yさんからおおぞら杯に出るか迷っているという話を聞いて私も興味を持ち、参加を決めました。
Q. 制作を進める上で、大変だったことはなんですか?
Y:普段あまり人と話さないので、最初は意見交換をどのようにしたらよいか、悩みました。
しかし勇気を出して自分の考えを話すと、Mさんは「いいんじゃない!」と優しく受け止めてくれました。
また、私は背景を描くのが苦手なのですが、そのことをMさんに相談すると「私、得意だから描くよ!」と言ってくれて、お互いの得意分野をいかして役割分担ができました。
決勝のプレゼンテーションの際にも、Mさんが一緒にいてくれたことはとても心強かったです。
M:チームで何か作ることが初めてなので、何から手を出していけばいいのかわからず、苦労しました。分担を決めて
作業を進める際にも、自分が今作っているものが邪魔になっていないかと個人的に不安になりながら進めていました。
そのため、自分が担当した箇所をYさんに見せた際に「すごい!」と褒めてもらえた時にはとても嬉しかったです。
Q. 準グランプリだと発表された時の気持ちを聞かせてください。
Y:「えっ?」と驚きで頭が真っ白になりました。すぐには実感が湧かなくて......
決勝が終了して、家に帰る頃にじわじわと実感が湧いてきて、嬉しさが込み上げてきました。
自分たちが制作したキャラクターの魅力を伝えることができて、とても嬉しく思います。
M:とても嬉しかったです。
また今回キャラクター制作やプレゼンテーションの準備をする中で、Yさんが大いにリードしてくれたことにも感謝しています。制作中はもちろん、準グランプリを受賞して改めてYさんの多才さや技術力、センスを心から感じ、とても刺激を受けました。
Q. 最後に、このブログを見てくれている方々へ一言お願いします。
Y:おおぞら杯への参加を通して、ただイラストを描くだけではなく、チームで協力するなど、様々な良い経験を積むことができました。
このブログを見てくれている方も、自分の力を試す機会がある時、自分が参加していいのか迷うこともあると思います。
それでも、チャンスがあるなら挑戦してみてほしいです
M:最初はあまりおおぞら杯に関心を持っていなかったのですが、今回の出来事を通して、参加してみてよかった、おおぞら杯を知れて良かったと感じることができました。
あまり難しいことは考えずに、挑戦してみることが新しい発見の第一歩なのかもしれないなと思いました。
このブログを見ている方にも関心を持っていただけたら嬉しいです。
Yさん、Mさん、ありがとうございます。
今回紹介したおおぞら杯はもちろん、おおぞら高校では様々な「挑戦」の機会があります。
新しいことに挑戦するには勇気がいると思いますが、この二人のように思い切ってチャレンジしてみることで、自分自身の成長につながるかもしれません。
挑戦したい、自分を成長させたい、そんな生徒をおおぞら高校はこれからも応援していきます。