兵庫県神戸キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.06.20 ドキドキのバンクーバー、みんな大きく成長しました!!
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3838/reserve/?kubun=3&event=002&campus=386月3日から6月14日まで、グローバルスクールに引率として参加してきました!
このプログラムは、バンクーバーへの短期留学となりますが、『自分発見!~進路を考える1カ月~』というテーマのもとに事前学習から事後学習までをしっかり行います。
アウトプットする力を身につけ、自分と向き合い進路も考えます。グローバルイングリッシュを身につけるだけでなく、進路を考える時間ともするこのプログラムに実際に参加し、生徒にとって有意義な時間になったと強く感じます。
当日は、成田空港から約8時間かけバンクーバーへ到着!生徒は少しの観光の後、ランチを自分たちの力だけで購入します。『なんて言ったらいいの?』『コンボって何?』など不安とドキドキでいっぱいでした。でも勇気を出した英語が伝わった時の喜びを個々に感じていました。
夕方にはホストと初対面!ドキドキしながらも最初のあいさつを交わし、各家庭へと向かいました。(何を話そう、何って言ったらいんだろうとドキドキしたことでしょう)
翌日からはホスト先から自分たちの力だけで登校します。初日は遅刻もあるかなと思っていましたが、遅刻者ゼロ!授業もネイティブ講師の優しく楽しい指導に、生徒の不安も少しずつ和らいでいき、最後には別れを惜しむ声も聞かれました。
午後からはアクティビティにも出かけましたが、ホテルの職場見学や大学にも訪問し、さまざまな刺激を受けていました。
ある1人の生徒が、自分の進路の思いをアウトプットする時間に、『カナダに来るまで、自分のやりたいことが決まっていませんでした。でも今回のバンクーバーに来て自分のやりたいことが見つかりました。僕はホテルで働いて、いつか自分で経営したいと思います。』そう強く語ってくれ、聞いていたクラスメートもみんな拍手で一緒に喜んでくれていました。
人生のたった2週間という期間かもしれませんが、その2週間が人生を大きく変えることもあるんだということを感じ、迷った時に行動し、自分で道を切り開いていくことの大切さも感じました。彼にとってはホテルの職場見学で大きな刺激を受けたのでしょう。
生徒が街中で、現地の人に声をかけ、やりとりしている姿なども度々見受けられ、あんなに不安そうにしていた表情はどこにいったのだろうと驚かされる場面もありました。
海外留学は、楽しいことばかりではないと思います。でも、その日々の中で、日本にいては感じることのできない感動や喜びがあるのも事実です。生徒の挑戦する姿勢にこちらが刺激をもらう素敵な時間となりました。
海外に飛び立つことに悩んでいる人は、自分の意志でしっかりと決断し、自分が笑顔でいられる道を選んでいただけたらと思います。
まだまだ話したいことはありますが、それは実際に自分で行って感じてみてください。
Good luck!!!!
Yamamoto