兵庫県神戸キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.11.07 『おさえておきたい頻出問題は?! ~秘書検定直前対策実施~』
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3838/reserve/?kubun=3&event=002&campus=3811月2日(土)サービス接遇検定が実施され、11月9日(土)にも秘書検定がKTCおおぞら高等学院 神戸キャンパスにて実施されます。
今回受験する生徒も「みらいの架け橋レッスン®」にてこつこつ学習を続けてきました。
1年次の時に秘書検定3級に合格したAさんは,今回、2級に挑戦します。
過去12回分の過去問を解き,間違えた問題は解説をもとに徹底的に学習してきました。
2級の問題は3級の問題よりも記述問題が増え,より詳細な理解が求められます。
頻出度の高い内容をいくつか紹介します。
「社外文書・社交文書」では難しい言葉がたくさん出てきます。
「ご高見を拝聴したく」「略儀ながら書中をもって...」「万障繰り合わせ」などは聞き覚えがあっても漢字が読めない,書けない,使い方が分からないものです。
このような,場面に応じて使われる「決まり文句」は慣用語句として,文章の体裁を整え儀礼を守るために使われます。何度も声に出して書いて覚えると良いでしょう。
次に「来客対応」も頻出度が高くなっています。
例えば,お客さまとエレベーターに乗る際のマナーについての問題です。
どのように案内するのが正しいでしょうか?次の①~④から選んでください。
①「開」ボタンを押して,客を先に乗せる。
②自分が先に乗り「開」ボタンを押して客を乗せる。
③ドアを押さえて,客と同時に乗る。
④降りるときは先に,先に自分が降り,ドアを押さえる。
ちなみに,階段を上がるときは客の斜め後ろ,下りるときは客の斜め前を歩きます。
正解は②です。エレベーターでは「自分が先に乗って,「開」ボタンを押して客を乗せ,降りるときは客が先に降りる。」が正しい案内になります。
みらいの架け橋レッスンでは頻出度の高い問題を中心にポイントを絞った指導をしています。
重要なポイントが分かるから効率よく学習を進められる,だから合格できる。
また,このような検定対策授業も普段から親しいコーチと出来るから質問しやすいのもKTCの魅力です。
高校卒業はもちろん,将来にむけて検定取得にも挑戦しましょう!