兵庫県神戸キャンパスキャンパスブログ

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新年ご挨拶 神戸キャンパス 子年

明けましておめでとうございます。
神戸キャンパス キャンパス長の白井です。
旧年中は、たくさんの方々にブログをご覧いただき、誠にありがとうございました。
本年も、神戸キャンパスで生徒達が見せてくれる、素敵な場面や成長の記録などをたくさんお届けしていきますので、何卒よろしくお願いいたします。

さて、今年は「子」年ということですが、そもそもこの十二支は紀元前1600年頃の中国で生まれ、その後日本へと伝わってきました。十二支の中で「子」年は一番最初に置かれ、大きな周期の始まりとされており、植物に例えると種子が膨らみ始め、今後の大きな成長を感じることができる時期と言われています。昨年、世界では、デモや紛争が多数発生し、問題解決の糸口すら見えていない状況が続いています。また日本でも毎年のように自然災害にみまわれ、今なお、苦しい生活を強いられている人々もたくさんいます。年が変わっただけで何かが変わるわけではありませんが、この「子」年の一年間の中で、様々な諸問題が、好転するきっかけを掴み、多くの人々が希望を感じられる一年となることを強く願いたいと思います。

また、神戸キャンパスの生徒たちやスタッフも、全員が毎日笑顔で生活していければ何よりですが、生きるということはそんなに甘いものではなく、一人ひとりそれぞれにいろんなものを抱えているのを知っています。この「子」年の内に、全ての問題が解決できなくとも、目の前の壁の上に手がかかり、乗り越えられる手応えを掴むことのできる一年間になれるよう、キャンパス長として、一緒に七転八倒しながら、エールを送り続けようと思っています。

そして、このブログをご覧いただいた方々の中に、今の学校生活に悩んでいる高校生やこれからの進路に悩みや不安がある中学3年生の生徒さんがいるならば、是非一度、見学相談にお越しください。

全ての問題を、その場で解決することはできませんが、その糸口だけは見つけられるよう、皆さんの悩みに耳を傾けることをお約束します。

ブログにて誠に恐縮ではありますが、年始のご挨拶とさせていただきます。
ご覧いただいた皆様に、多くの幸が訪れますように。