兵庫県神戸キャンパスキャンパスブログ

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春 桜 入学 3年間の始まり
こんにちは。神戸キャンパスの山本です。
本来ならば春休みが終わり、キャンパスにも生徒の笑い声が広がり、新入生も緊張しながらも期待に心弾ませ登校してくる時期です。しかし、例年の当たり前の光景が今年はありません。

11日に行われる予定だった入学式も中止となりました。保護者の皆様も入学式をとても楽しみにされていたことと思います。
以前小規模で行われた入学ガイダンスの中でキャンパス長が、『今年は中止となってしまいましたが、私は入学式がとても好きです。今、目の前にいる生徒たちがこの3年でどう成長し、変わっていくのだろうと考えると楽しみでしょうがない』と言っていました。私も同感で、高校3年間での変化は肉体的にも精神的にもとても大きいです。

先日も卒業生と『入学した時はひょろひょろだったのに今ムキムキになったなぁ』という話をしました。その生徒は入学時、華奢で人と話すのが苦手な生徒でした。しかしこの3年間の中で留学を経験したり、ボランティア活動をしたり、屋久島でのスクーリングに参加する中で、人と関わることにも慣れ、成長していきました。

高校での3年間はスタートする時は長いように感じますが、卒業する時には『早かった』と口にする生徒が多いです。やはり、楽しいことをしていると時間の経過が早く感じるのではないでしょうか。早かったと感じた生徒たちは、充実した3年間を送れたのではないでしょうか。

これから高校での3年間が始まるみなさん、スタートから新型コロナウイルスによって例年にはないさまざまな変化を強いられています。
この状況の中で、自分のことだけではなく他者を思いやる心や、今まで当たり前に過ごしていた日々のありがさを感じ、その当たり前の生活を取り戻した時には、さまざまなことに挑戦し、『早かった』と思える3年間にしてほしいと思います。

神戸キャンパスのコーチ一同、キャンパスの生徒みんなと共に笑える日を楽しみにしています!