兵庫県神戸キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.04.20 「大丈夫だぁ」～高校時代の「失敗」「恥じ」「後悔」全て、いつかきっと笑って話せるネタになる～

皆さん、こんにちは。4月よりなんばキャンパスから赴任してきました、坂井佳朋（さかいよしとも）です。本来であれば、ワクワクドキドキの新学期がスタートしているはずでしたがそれが叶わず、とても残念に思っています。
このような状況ですが、皆さんに私のことを少しでも知っていただきたいと思い、自己紹介を兼ねて私の高校時代のエピソードをお話ししたいと思います。

高校時代、恥ずかしかったことは......
演劇部に所属していたのですが、舞台の上で演じることが恥ずかしくて、役者ではなく照明を担当していました。しかし、一度だけ部員が不足していたので、舞台に上がることになりました。演出家からは「マスクをつけたジェイソン役だから、大丈夫だぁ」と言われましたが、緊張で震えが止まりませんでした。

高校時代の後悔は......
ニュージーランドの牧場で実習体験ができるチャンスに恵まれたのですが最終試験の直前になって、初めての海外、苦手な英語など大きすぎる恐怖心に負けてしまい、お断りしてしまったことです。今、もしタイムスリップできるなら「大丈夫だぁ」と言って、自分の背中を押してやりたいと思っています。

高校時代の夢は......
インドに行くことでした。中学生の頃からファンだった歌手の長渕剛さんが、インドに行って曲を作りました。インタビューでは「インドに呼ばれた気がして。行ってみたら、人生観が変わった」と話していました。それを聞いて「インドよ！俺も早く呼んでくれ！自分も人生観というものを変えてみたい」と、強く願いました。「人生観」という言葉の意味を理解していたのかどうか、疑わしいところですが当時の私は真剣でした。夢というには恥ずかしい、すごく単純で軽い願いだったかもしれませんが、その後25歳になってこの夢を実現させることが出来ました。

お話ししたいことはもっとたくさんありますが、次はあなたの話も聞かせてください。どのような話が聞けるのか、KTCおおぞら高等学院 神戸キャンパスで、楽しみに待っています。
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