兵庫県神戸キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.08.18 自分で作った「固く暗い扉」を開ける時

屋久島スクーリングに参加した生徒のふりかえりレポートを紹介します。

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今回のスクーリングでは、自分が今まで避けて通ってきたことをしました。あまり知らない場所、初めて出会う人間、長時間の勉強など普段では選ばない場所や状況を経験することは、正直すごく苦手ですが、前回のスクーリングよりも明らかに成長できたと思います。自分から話しかけてみたり、困っていることを口に出すなど、慣れている人間からしたら当然のことかもしれませんが、それをできなかった、避けてきた人間からすると、とても大きな一歩でした。誰かと会話をする際、自分から固く暗い扉を作っていたことを改めて感じ、それがいかにもったいない時間であるかを知ることができました。一人の世界に居ることも大切ですが、自分を守ってくれるもの、いつも一緒に居る人間と少し離れ、いつもより少し無理をすることで、思考や価値観が広がると気が付いたので、広い視野を持った、芯のある大人でありたいです。

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私はこの文章の中の「一人の世界に居ることも大切」という一文が特にお気に入りです。自分の世界に居続けるのではなく、自分を守ってくれるものが無い世界に飛び出すことも必要だと気付かせてくれました。「一人の世界」と「無理をして飛び込む知らない世界」の間を「行ったり、来たり」できることが大切なのだと教わったような気がします。

あなたはどうでしょうか？ 一人の世界に居続けていませんか？ 少しの勇気を出して、新しい世界、神戸キャンパスをのぞいてみませんか？
あなたと出会えるのを楽しみにしています。

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ＫＴＣおおぞら高等学院 神戸キャンパスでは、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、オープンキャンパスを行っています。
次回の「オープンキャンパス」は、8月28日(土)12:00～です。
さらに「オンライン説明会＠night」と題しまして、8月20日(金)20:00～実施します。
通常より、スタート時間を遅らせております。土、日曜日に休みが取れない方は、是非この機会にご参加ください。

対面、オンラインなど様々な学校説明会の方法がございますので、お気軽にホームページをご覧ください。