兵庫県神戸キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3838/reserve/?kubun=3&event=002&campus=38
新入生代表挨拶

桜の花が咲き誇るころ、おおぞら高等学院 神戸キャンパスでは入学式が行われました。

緊張した面持ちで来場する多くの新入生。そんな彼ら彼女らを温かく迎え入れる在校生。
神戸キャンパスはどんなときでも生徒が中心。彼らの手により素晴らしい入学式が執り行われました。
今日はその中で、新入生のKくんが代表挨拶で話してくれた自分の心の中の言葉を取り上げたいと思います。


ぼくは、中学校に入学するのがとても楽しみでした。中学校生活が始まり、毎日楽しく過ごしていましたが、人数の多い学校で過ごすことがしんどくなっていき、毎日授業を受けることがしんどくなりました。頭痛や体調不良が増え、早退や欠席が増えていきました。2年生になると、学校に行くのがさらにしんどくなりました。母は、進学のことを考えていろんな学校を見てみようと提案してくれました。ぼくは、高校への進学は、無理だとあきらめていました。自分に合うところがあるのか? と何校も見学に行きました。その中の一つがおおぞら高等学院でした。体験入学でマンガイラストコースの体験をしました。ぼくは、イラストを描くことが好きでとても楽しい時間を過ごしました。その日、ぼくは、この学校に通いたいと思い、母に相談しました。

月に数回あるくれしぇんどへ通うことにもしました。そこでは、勉強とグループワークをします。優しく丁寧に教えてくれるコーチや楽しく盛り上げてくれる先輩と出会いました。毎回ワクワク楽しい時間を過ごし、少しずつ、自分に自信が持てるようになり、中学校にも休まず通えるようになりました。

ぼくは、マンガを学びたくておおぞらへの進学を決めました。好きなことを学べるということは、ぼくにとってはとても最高の場所になると思いました。

高校では、今までできてなかった勉強にも向き合い、新しく出会う友人とたくさんの夢の話などをしたいです。そしてぼくは、マンガイラストコースで今よりもっとうまくなって、将来の夢、マンガ家になれるよう高校生活をがんばります。


このブログを読んでくれている人の中には、この新入生と同じように、今の学校生活をしんどく思っている人もいるかもしれません。
そんなみんなの悩みが少しでも楽になるような場所を作りたい、それが私たちおおぞらで働くスタッフ全員の思いです。
おおぞらで新しい生活を始めてみませんか? 少しでも気になった人はお問い合わせください。