兵庫県神戸キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.07.07 創作の場「アトリエ 戎井&ヤスダ」
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3838/reserve/?kubun=3&event=002&campus=38ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
梅雨なんてあったのでしょうか。というほどに降雨量が少ない年になりました。
いよいよ真夏のような暑さに体調管理が難しくなる時季です。
水分補給はもちろん、塩分も一緒にとっていきましょう!
さて、そんな中、みらいの架け橋レッスン®では少し変わったことをしてみました。
今年から名前を「アトリエ 戎井&ヤスダ」に改めたこちらの授業は、イラスト組、デッサン組、模様組、折り紙組などに分かれて各々が好きなものを創作する場となりました。得意なジャンルに取り組む生徒から隣の人がやっていることが気になって始めた生徒など、参加の動機は様々です。
「アート」には様々な形があります。この授業に参加するにあたって「私は絵が苦手だから...」「キャラクターが好きだけど、日頃そんなに描かないから...」「レベルが低いから自信が持てない」など様々な意見を聞きます。
しかし、この授業ではそんな心配は一切必要ありません!
必要なのは「技術」より、その場の制作を楽しむ「心」です。
今回の授業のクロッキー大会もユーモアであふれたとても楽しいものとなりました。モデルは三人の在校生。人物クロッキーで一度に三人ものモデルが揃うことは非常に珍しく、贅沢なことです。
せっかくなので三人で何かポーズを取ろうということになり、このような体勢に。
さながら洋画の広告ポスターのような構成です♪
若干のいかつさをみんなでツッコミながら、いざ時間が始まると真剣に描き始めていました。こういった変わったポーズは描く側の意欲を掻き立てます。
モデルの三人もだんだん気持ちが乗ってきて、最後の方ではポーズの提案までしてくれました。
三分と五分に時間を切って描くことにほとんどの生徒が慣れておらず、しっかり全体を描くことができた生徒はほぼいませんでした。
しかし、一人ひとりのクロッキーは大変魅力的で「どこに興味を持ったのか」「どこが描きたかったのか」ということが顕著に表れていました。
クロッキーをしてくれた生徒もモデルの三人もお疲れ様でした。
ここ「アトリエ 戎井&ヤスダ」では他にもイラストを中心に制作したり、折り紙が得意な生徒を先生(仮)にして折り方を教わったり、模様を探究してみたり、各々が集中できることを中心に行っています。
その中で自分と向き合い、どのような形で表現し、出力していくのか考えてもらいたいと思っています。
私たちはこの授業を「誰もが創作を楽しめる場」にしたいと考えています。
クロッキー大会は定期的に行う予定です。
おおぞら高等学院では「アトリエ 戎井&ヤスダ」をはじめ、多くの専門分野を学べる授業を開講しています。少しでも興味がある方は学校説明会やオープンキャンパスを受け付けておりますのでお申し込みください。また個別相談も来校・オンラインとも行っておりますので、ホームページよりお申し込みください。
なお、神戸キャンパスでは来校の際に手指消毒とマスクの着用をお願いしております。同時に体温チェックも行っていますので、ご協力よろしくお願いいたします。