兵庫県神戸キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3838/reserve/?kubun=3&event=002&campus=38
公園にあるオリーブの木の剪定をしている様子

みなさん、こんにちは。
今回はみらいの架け橋レッスン® ボランティアのご紹介をします。
毎週月曜日に活動しているボランティア
みらいの架け橋レッスンとしての活動は約10年に及んでいます。

その活動内容は、神戸北野の街にオリーブを植え育て、オリーブによる街の景観造りをされている【インターナショナルオリーブアカデミー神戸】の活動のお手伝いをしており、おおぞら高校 神戸キャンパスのみらいの架け橋レッスンの中でも人気のレッスンのひとつです。

実は神戸北野とオリーブは歴史的に深い関係があります。
神戸開港以来様々な舶来品や海外からの文化が神戸に入ってきましたが、オリーブの木もそのひとつだったと言われています。

明治12年に日本初の国営オリーブ園「神戸阿利襪園」(こうべおりいぶえん)が神戸北野の街に誕生し、また明治15(1882)年には日本で初めてオリーブオイルの搾油に成功しました。
その歴史を伝承するために、神戸北野にはいろいろな場所にオリーブが植えられています。
ボランティア活動を通してオリーブの保護活動、そして街並みや景観を守るための美化活動をし、神戸北野の歴史のを守り受けついでいくことを【オリーブアカデミー神戸】の方から学んでいます。
とても素敵な歴史がある神戸北野にあるおおぞら高校 神戸キャンパスみらいの架け橋レッスンボランティアのご紹介でした!
(写真は、公園にあるオリーブの木の剪定をしている様子です。)