兵庫県神戸キャンパスキャンパスブログ

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皆様、こんにちは。
住環境デザインコースでは、以前のブログでもお伝えしましたように理想の一人暮らしの部屋について図面上で考えるところから、模型製作を行っております。

図面上で考える段階では「どう書いたらいいかわからない」「そもそも家具家電の大きさがわからない」と言いながらも実際の冷蔵庫やベッドなどの寸法を調べながら理想の一人暮らしの生活を想像しながら作業を進めていました。

そうしてできた平面図(天井から床を見たときの図)をもとに、側面図(壁を見たときの図)を書いていきました。そこでもやはり「高さがどのくらいあるのかわからない」「ドアがどのくらいの幅が必要か」など様々なことに悩みながら作成をしています。

そしていよいよ! 平面から立体へ!
スプレーのりでコピーした図面をスチレンボードに貼り付けてカッターで切っていきます。それを組み合わせると外箱が出来上がります。

そのあと、家具や家電、トイレやお風呂などを作成し設置していきます。頭で考えていたものがだんだんと模型として現実的に、立体的になっていくことに生徒も楽しみなようです。

後期ではこの経験をもとに木材を使用した家具製作を行います。このブログでもまたその進捗をお伝えしていきます。

おおぞら高校での教育活動に興味を持たれた方は一度キャンパスを訪れてみませんか? 学校説明会や個別相談、オープンキャンパスを行っております。キャンパスの様子を知りたい、おおぞらに興味があるといった中高生の皆様の来校を心よりお待ちしております。ぜひご参加ください。 スプレーのりでコピーした図面をスチレンボードに貼り付けてカッターで切っていきますスプレーのりでコピーした図面をスチレンボードに貼り付けてカッターで切っていきます