福岡県小倉キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.11.13 【中学3年生の保護者の皆様へ】将来子どもたちにどんな大人になってほしいですか？

11月も中旬になり、あっという間に年末、そして、2020年を迎えようとしている今日この頃。
中学3年生の保護者の皆様にとっては、これから子どもたちが「高校受験」という大事な節目をどのように乗り越えていくのか、日々不安や期待を持って過ごされている方も多いのではないかと思います。

子どもたちが成長していくにあたり、「高校受験」「大学受験」「就職試験」と、子どもたち自身が他者との競争の場に置かれ、試練を乗り越えていかなければならない場面があります。
そんな時、親としてどう子どもに接していくか。どんな言葉をかけていくか。どうやって見守っていくか。
子どものことを思うあまり、時には厳しい口調で話してしまったり、逆に何も言葉をかけてあげられなかったり、どう接していいのか分からなくなってしまう保護者様もいらっしゃるのではないかと思います。

子どもたちに、きっと親の思いは伝わります。今は、反抗的な態度や言葉を発してしまうこともあるかもしれないけど、子どもたちも心の中では親の思いをしっかり受け止めているはずです。ただ、うまく表現できないだけで...。

将来、しっかり自立した大人になってほしい。自分の個性を生かしながら、社会に貢献できるようになってほしい。
そして、何より、笑顔で毎日過ごしてほしい。
親として、子どもにかける期待は、誰にも負けないくらい心の中に秘めたものがあると思います。

期待が膨らめば膨らむほど、なかなか学校に足が向かない、自分のことをうまく表現できずコミュニケーションがうまく取れない、勉強してもなかなか成果が出ない...。子どもが苦戦している姿を見ると、将来のことが不安になる気持ちは、保護者様の誰もが持っている同じ悩みだと思います。

KTCおおぞら高等学院では「なりたい大人」になるための学校として、子どもたちだけでなく、保護者様ともしっかりタッグを組んでやっていきたいと考えております。
子どもたちにとって、一番身近な大人は自分の親です。そして、一番影響を受けた大人も、自分の親であると思います。
身近な大人である私たちが、これから子どもたちにどう接していくのか 、どうやって子どもたちの「なりたい大人」を実現していくのかを一緒に考えてみませんか。