福岡県小倉キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.02.20 【留学プログラム】フィリピンスタディーツアーの発表会！ 自分の世界が広がった7日間！

みなさん、こんにちは。小倉キャンパスです。
本日は、おおぞら高校の留学プログラム「フィリピンスタディーツアー」に参加したYくん、Oさんが自分の体験を発表会にて生徒に伝えてくれました。
本日はその様子をお伝えします♪

スタディーツアーでは、体験学習や現地の人々との相互理解を目的として、主に開発途上国において国際協力NGOなどの活動現場を視察したり、ボランティア活動などを行います。
「究極のアクティブラーニング」というテーマの下、フィリピンの社会問題になっているゴミ山に訪れて現状を知ったり、孤児院にも訪れ現地の学生との交流を行ったりします。
「観光」ではなくこの留学を通し社会問題や環境問題について「学ぶ」ことを目的としています。

発表会ではフィリピンスタディーツアーで特に印象に残っていることを教えてくれました♪

Yくん「ダンプサイトと呼ばれているごみ山は、ごみが人の背丈を超えるくらいまで積もっていて悪臭もすごかったです。ごみ山はごみ処理の能力についてまだ未発達なためできたもので、そこでごみを拾いそれを売って生活するスカベンジャーという人がいました。稼ぐために自らそこで生活していることを知り、自分が知らないことはまだまだたくさんあるのだと感じました！」

Oさん「現地の高校生と会った時に、言葉が通じなくてもジェスチャーなどでたくさんコミュニケーションをとってくれました。来た時も帰る時もダンスを一緒に踊ったり現地の遊びを教えてくれてとても嬉しかったです。日本では言語が通じないとなかなか積極的になれない人が多いと感じますが、現地の高校生は全員で楽しめるようにジェスチャーなどでコミュニケーションをとってくれて、日本との違いを感じました！」

環境問題や子どもとの交流により社会問題や文化の違いをより深く知ることができた二人。自分の価値基準ではなく広い視野で色々なことに挑戦していきたいと感じてくれました。
たくさんの生徒の前で堂々と発表している姿はとても格好よく輝いていました。

YくんとOさんから留学を考えているみなさんへのメッセージをお伝えします♪
Yくん「とにかくやってみることが大事だと思います！」
Oさん「一歩踏み出すことで新しい自分を発見できました。ぜひ挑戦してみてください！」

おおぞら高校では生徒の挑戦したいこと頑張りたいことを全力でサポートしています。
あなたも、おおぞら高校で色々なことに挑戦してみませんか？