福岡県小倉キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.08.02 【子ども・福祉コース】保育実習へ！ 実習に参加する前後での心境の変化は？

皆さん、こんにちは。
おおぞら高校 小倉キャンパスです。
いよいよ8月になり、夏の暑さも本格的になってきました。

さて、今回は子ども・福祉コースで参加した保育実習についてお伝えします。
子ども・福祉コースとは、「保育士になりたい」「福祉の分野に興味がある」「誰かの役に立つ仕事をしたい」そんな思いを持っている生徒のためのコースです。
たくさんの講師による授業と多くの発見や体験ができる実習で、日々学んでいます。

子ども・福祉コースで励んでいる1年次生のTさんに実習に参加してみての心境を聞きました。

〇参加する前はどのような気持ちでいましたか？
事前に保育実習や保育現場についてたくさん調べたところ、厳しい意見が多かったのでとても緊張していました。不慣れな高校生の自分が関わって、園児が泣いたり怒ったりしたらどうしよう...... と心配でした。

〇実際に参加してみてどうでしたか？
保育士さんの優しさにとても安心しました。初めての参加なのに園児の髪の毛を結ぶようお願いされて、信じて任せてくれるのだと嬉しくなりました。また、2・3歳のイメージは赤ちゃんと同じくらいで、自分であまり何もできないと思っていたけど、実際は自ら手を洗えて、名前も言えて、想像よりしっかりしていました。
また、自分が0歳のときにお世話になった保育士さんとの運命の再会もあり、びっくりしました！

〇今後にどういかしていきたいですか？
園児との関わりはとても緊張したので、次回以降は緊張しないようにしてたくさん学んでいきたいです。また、保育士さんが信じて任せてくれることが嬉しかったので、誠心誠意こたえていきたいです。具体的にはまだ決まっていないけど、将来、人を助ける仕事に就きたいという気持ちがより強まりました。

最初は緊張していたけど、保育士さんの園児だけでなく自分にも優しく接してくれた対応にとても安心感を覚えたTさん。人を助ける仕事に就くという夢をかなえるために、これからも積極的に授業に取り組んでほしいです。

みなさんもおおぞらで将来の夢を探したり、その夢をかなえるために一緒に学んだりしていきませんか？
まずは学校見学でお待ちしております♪