福島県郡山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.03.13 2025春、旅立ちの日。「高校卒業」という翼を得て、おおぞらへ羽ばたいていきました！

3月は旅立ちの季節です。
先日、おおぞら高校 郡山キャンパスの卒業式を終え、3年次生が「高校卒業」という翼を得て、おおぞらへ羽ばたいていきました。

卒業生のあいさつ(一部抜粋)
多くの人に支えられ、今日卒業の日を迎えることができました。嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。高校3年間を振り返って私はたくさんの人に支えられながら数多くのことに挑戦することができました。
私が以前よりも明るく変わることができたきっかけはマンガイラストコースです。一年生の時引っ込み思案だった私は自分の意見を言うことが苦手で周りの目を気にしていました。そんな中おおぞら杯で自分らしく過ごし、後輩のサポートもこなす先輩の姿を見てかっこいい、ありのままの自分でいていいんだと思えました。マンガイラストコースを通して私は人と協力して作品を作り上げる楽しさや継続する力を身につけることができたと実感しています。私が高校3年間こんなにも楽しく過ごせたのは、コーチや友だち、後輩のおかげでもあります。共通の好きを通して、たくさんの人と関わることができ、ありのままでいられたことがとても幸せだったと感じています。
私たちが成長してこられたのは、コーチの支えがあったからこそです。いつも見かけたら声をかけてくれたり、笑顔で話を聞いてくれました。悩みや相談ごとを話しても否定せず、耳を傾けてくださる姿はとても心強く、勇気が出ました。私たちのことを一番に考え、寄り添ってくださるコーチの存在があったからこそ、私たちは前に進んでいくことができたのだと思います。本当にありがとうございました。
私のなりたい大人は「どんなことにも挑戦できる大人」です。今やれることを挑戦し、たくさんの経験を積んでいきたいです。父と母は私がどんな選択をしても否定せず、明るく後押ししてくれました。私はこんな大人になりたいと日々思っています。私がどんな状態でも優しく支え続けてくれたこと本当に感謝しています。卒業してからも迷惑をかけてしまうと思いますが、今より成長した自分になれるように頑張ります。コーチや友だち、家族、たくさんの人の支えがなければ私は今日まで歩き続けることはできなかったと思います。そして今後はもっと視野を広げ、挑戦しようとする人の背中を押せる人になりたいと思っています。私が人との関わりで楽しく過ごせる日が増えたように、人との関わりで社会を変えることができると思います。より多くの人が楽しく生きやすい社会になるように大学でたくさんのことを学び、社会に貢献していきたいです。
おおぞらで歩んだキセキ、素敵な人にたくさん出会えたキセキ、これが私がおおぞらで見つけた「ジブンのキセキ」です。

卒業生のみなさん、おおぞら高校で過ごした時間を大切に、それぞれが信じる道を自信を歩んでいってください。
この時期、転入学のご相談が増えています。様々な選択肢をご提案させていただきますので、ぜひ一度お問い合わせください。新しい一歩を踏み出すきっかけの場になればうれしいです。