熊本県熊本キャンパスキャンパスブログ

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KTCおおぞら杯 EPC! 生徒写真
11月13日金曜日、KTCおおぞら杯EPC!(英語プレゼン部門)決勝大会が行われました。
予選を通過したファイナリスト10名による決勝大会でした。
仙台、春日部、川越、千葉、東京、横浜、岡崎、梅田、福山、熊本。各地からファイナリストがオンラインで参加し、その様子がライブ配信されました。
どの生徒も緊張感に包まれ、緊張に打ち勝ってプレゼンテーションを行いました。
予選でお互いのプレゼンテーション動画を見て、それぞれの良いところを吸収し合えた決勝のプレゼンテーションだったと思います。
英語のプレゼンテーションなので、伝える、見せるということに加えて正しく美しい発音を意識しなければならず、その上ライブ配信という緊張感。
八方に気を配らなければならない状況をどのファイナリストも経験し、この経験は全員の成長につながったと思います。

熊本キャンパスの永谷葉奈さんは、見せ方にこだわって練習をしてきました。決勝にいたるまでに、担当コーチと練習を重ね、どうすれば見る人が楽しんでくれるのか、話をしてきました。アイディアを出し合い、小道具も用意するなかで、見てくれる人の反応を想像しながら、葉奈さん自身も、担当コーチも練習の過程が楽しいと思うようになりました。本番の合言葉は「楽しもう!」でした。
ライブ配信という緊張感のなか、葉奈さんは自分のプレゼンテーションを楽しんでやりきってくれました。見てくれている方々も、きっと楽しんでくれたと思います。

審査員によると、僅差で結果が出たそうです。葉奈さんの結果は準グランプリでした。
グランプリと準グランプリが決まると、笑顔と涙が生まれます。
葉奈さんが本当にほしかったのは、グランプリでしたが、準グランプリをいただいて、ありがとうございますと心から言えたことが、すばらしいと思いました。ここまで頑張った過程があったから、結果を素直に受けとめて周りに感謝ができたのだと思います。決勝にいたるまでに葉奈さんが前向きに頑張ったことが、葉奈さんの財産になります。全参加者に同じことが言えると思います。

グランプリと準グランプリが決まるというのは、とてもシビアなことですが、それが決まるから、決まるまでの頑張るという経験をすることができます。否が応でも結果はでますが、悔しさは、自分がそこに向けて頑張ったということの証です。
頑張った過程は消えません。その人が人間としての魅力を身につけていく土台となっていきます。
このKTCおおぞら杯 EPC! にチャレンジしたすべての生徒の健闘を称えます。

成長のチャンスはすべての人に与えられます。次年度のKTCおおぞら杯 EPC! にチャレンジするのはあなたかもしれません。

KTCおおぞら高等学院では、なりたい大人になるためのきっかけをたくさん準備しています。
見学を受けつけていますので、お気軽にご相談ください。