熊本県熊本キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.03.07 【みらいカップ 子ども・福祉部門】「紙芝居製作＆作品プレゼン」でなんと審査員特別賞をいただきました！

こんにちは。おおぞら熊本です。
今回は、先日行われたおおぞら杯「みらいカップ」の決勝大会の結果のご報告をします。「みらいカップ」は、各コースのみらい学科™の在籍生が、これまで学んできたことをキャンパスごとにチームや個人で発表し、全国の生徒とつながりそれぞれのパフォーマンスを共有する場となっています。

子ども・福祉コースでも紙芝居製作で、2年次生のトモエさんは去年から準備を重ねてきました。紙芝居の内容はもちろん、作品の説明も含めて本番では画面の向こうの大勢の人に発表をするということで大きなチャレンジでした♪

発表順は、決勝進出10キャンパス中、4番手！ドキドキしながら出番を待ちます。
本番は作品のアピールと紙芝居発表の二部構成、出番が来るとトモエさんは画面に向かってしっかりと思いを伝え、役の声色を変えながら、紙芝居の世界を表現することができました！

そして、いよいよ受賞者の発表。ドラムロールがなり画面に映し出されたのは...
熊本キャンパスのトモエさん！ 審査員特別賞の受賞です！ 家族族のつながりや相手を思いやる気持ちの大切さを子どもの視点で、見ている人に印象強く伝え、同時にトモエさんの努力やその可能性が認められた受賞でした。

発表を終えて、トモエさんに話を聞きました。
大会を終えての感想は？
「緊張していて、恥ずかしいという思いは全く無くて、本番では自分なりに一番の成果を出すことができました。この6か月間は、物語を考えたり、また絵を書くのは苦手だったけど楽しく進めて完成させることができました。」

今後にどうつなげていきたいですか？
「今は新型コロナで実習とかは行けなくなっているけれど、紙芝居を読むときは恥ずかしがらずに読むことで、子どもと向き合えるようにしたいです！ そして保育士になったときに役立たせていきたいです。」

☆☆トモエさん、「みらいカップ」を通してまた成長できましたね。本当にお疲れ様でした！☆☆

子ども・福祉コースは様々な専門学校の授業を受けたり、実習や検定などにチャレンジできるコースですが、このコースで学べることは、知識や技術だけではありません。周りとの関係を深め、相手を思いやる気持ち、自分への自信が身に付いていきます。難しいと思うことでも、はじめて見ると新しい自分に出会えるかもしれません。
みなさん、おおぞらで一緒に様々な「出会い」を見つけませんか。

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