熊本県熊本キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.05.29 【プログラミングコース】新年度でレベルも上がり新たなことへチャレンジ！ 高度な技術が散りばめられたロボットを紹介します！

こんにちは。
おおぞら高校 熊本キャンパスです。
昨年からプログラミングコースに在籍しているハギヒラ君は、新年度から新たに一つ上のコースで学習しています。今回はレベルの上がった新たなコースで驚くようなロボットを作ってくれたので紹介します。名前は「ジャイロで迷路」というロボットです。おおぞら高校で扱っているプログラミングキットのテキストにあるロボットなのですが、作ってくれた本人も最初は、変わったロボットだなと思っていたようです。いざ作ってみると、コントローラーの角度を読み取って、それをもとにフィールドが傾き、コマが進んで、迷路を進んでいくという、ものすごく高度かつ立派なロボットが出来上がりました。これには、生徒も担当コーチもびっくりでした！

スタート地点とゴール地点にセンサーがついていて、最後にゴールするまでのタイムをコントローラーに表示してくれるようなプログラミングもしていました。実際に作ってくれたハギヒラ君に感想を聞きました。

Q：「ジャイロで迷路」の設計図やテキストを見たときの印象はどうでしたか？
「名前からして難しそうだとは思いませんでした。迷路なので、遊ぶことができるロボットは新鮮だなと感じました。」

Q：実際に作ってみて、プログラミングを組み立ててみて、どうでしたか？
「設計が中々難しく、組み立てに苦労しました。今まではプログラムのお手本がテキストにあってそれをもとに組み立てて、ロボットを動かしていましたが、自分で考えてプログラムを組み、それを操作するのが高度な技術が必要で、作った後は物凄い達成感がありました。」

Q：難しい点などはありましたか？
「コントローラーを少し動かしたら、迷路が大きく動いてしまうなどのところで、調整が難しいなと感じました。やはり改めて、ロボットを思った通りに動かすというのは難しいと感じました。」

実際にやってみないとわからないことはやっぱりあります。おおぞら高校のプログラミングコースでは、小さな成功体験を積み重ねて、プログラミングに必要な考え方である「問題解決能力」を身につけることを目的としています。そんなプログラミングの他にも様々な体験授業や学校説明会を実施しています。ぜひ気軽にお問い合わせください。

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