岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.11.22 【授業風景】アイルランド出身のブライアンが生徒に英語を教えに来てくれました！

みなさん、こんにちは。KTCおおぞら倉敷キャンパスです。
今回のブログは、倉敷キャンパスにアイルランド出身のブライアンが来てくれたのでその様子をお伝えします。
月に一度ネイティブの講師が「英語を楽しむ」ことを伝えるためにレッスンに来てくれています。
私たちはその日をEnglish day(イングリッシュデイ)と呼んでいます。

ブライアンは倉敷キャンパスには初めての来校でした。
24歳でアイルランド出身、読書が趣味で現在日本語を勉強中。数学が得意で将来は科学者になりたいという夢があるということでした。

ブライアンは、男前でとても元気で勢いがあり、生徒を巻き込んだ楽しい授業をしてくれました。
今回の授業の内容は、趣味や特技を進路につなげていくというものでした。
自分の趣味や特技を英語にし、（分からない単語はブライアン先生に教えてもらいながら）お互いにコミュニケーションをとってみようという内容です。
英語が苦手な生徒や、コミュニケーションに不安を持っている生徒は多いですが、ブライアン先生が上手にサポートしてくれたおかげで出来る限り大きな声で発表できており、私たちも生徒の新たな一面が見られました。

生徒に授業の感想を聞くと、
「英語は嫌いだったけど、ブライアン先生の授業は、楽しい雰囲気で授業をしてくれたので自然とみんなの前でも英語を話すことが出来た。」
「めっちゃ楽しかったです。ゲーム感覚で発表できたのであっと言う間に授業が終わってしまいました。また受けたいと思いました。」
と大絶賛です。

授業後、お昼時間のみらいの架け橋レッスンにもブライアン先生が参加！海外と日本の文化の違いについて生徒とたくさん話してくれました。
ブライアン先生にはたくさんの国に行った経験があり、こうもりのスープなど食文化の違いを感じたこともたくさんあるそうです。アイルランドではバスや電車の時刻表が20分から30分は遅れるのが普通であるという時間感覚の違いの話なども教えてもらいました。
日本では普通であることが、違う国では普通ではないことがたくさんあることを知り、生徒達もとても興味津々です。

最後にブライアン先生から生徒達に向けてメッセージがありました。
「世界中には、たくさんの国々がありそれぞれの文化に違いがあります。その国々の文化について知らないのは、本当にもったいないことだと思います。
実際に見て体験することが一番いい事だと思います。是非ともいつか海外に旅行に行ってみてほしいです。」
生徒達は、少なからず海外に興味を持ってくれたようです。

KTCおおぞらでは、いろいろな授業を受けることが出来ます。
一緒にいろいろな体験をしてみませんか。

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