岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.12.18 【みら架け】クッキング　～待ちに待った、どら焼きとフルーツあめ！～

みなさん、こんにちは。KTCおおぞら 倉敷キャンパスです。
今回のブログは、みらいの架け橋レッスン®のクッキングの様子をお伝えします。

クッキングは、たくさんの生徒が参加・協力し、自分たちで考えたメニューを作り上げていきます。
そしてそのメニューは、毎回生徒たちの希望を聞いて決定しています。

以前学院祭で「フルーツ飴」を作りたいという案があがっていたのですが、おしくも投票で「タピオカジュースとパンケーキ」となり、いつかはやろうということになり、とうとうその日がきました。
念願の「フルーツ飴」ではありましたが、"単品では物足りないのではないか"ということで何かデザート系で作りたいものはないか聞いてみると、「どら焼き」を作ってみたいという案が急浮上し「フルーツ飴とどら焼き」というメニューが決定しました！！

まずは、料理器具を洗ってくれる担当や料理をする場所をセッティングする担当に分かれて準備をしていきます。
生徒一人ひとりがみんなで一つのものを作っていくことが楽しいことを分かっていて「何をすればいい？」と聞いてくれてなんでも快く引き受けてくれます。

あっと言う間に準備ができ、調理に取り掛かります。
フルーツ飴班とどら焼き班に分かれて調理するために班を作ろうとした時でした。
「フルーツ飴やりたい人？」
多くの生徒がフルーツ飴をやりたがっていました。どら焼き班が人数が少ないかなと誰もが思った時、その様子を見て「どら焼き作るよ」と言ってくれる生徒が現れました。
その生徒に続いてほかの生徒も何人かどら焼きを作る班に移動してちょうどいい人数になったのです。
本当に優しい生徒たちだと感じました。

フルーツ飴班は協力してフルーツの処理に取り掛かりました。
イチゴ担当、キウイ担当、ミカン担当、バナナ担当スムーズに分かれ、仲良くフルーツの切る大きさの相談をしながらあっと言う間に処理が完了していました。
素晴らしい連携！
最後は飴づくりです。作り方は簡単で、砂糖と水を煮詰めていくだけなんですが、どこの段階でフルーツを投入すべきかが難しく、とろみがなかったり沸騰しすぎて砂糖に戻ったりして、思ったようなフルーツ飴にはなりませんでした。
正直、失敗に終わってしまいました。
失敗はしたものの、見た目が悪いだけなのでみんなで笑いながら完食しました。

どら焼き班は、パンケーキを学院祭で作った生徒たちが率先して動いてくれたのでとても頼もしく感じました。
丁寧に泡立てたホイップクリームとあんこを混ぜ合わせホットケーキに挟みます。見た目もきれいに出来上がり完成しました！
見た目通り甘さもホイップと混ざっていることでちょうどいい甘さとなり、「今まで食べたどら焼きで一番おいしいかも！」と、みんなで絶賛していました。

片付けも、分担しあってあっと言う間に終了。
みんなで力を合わせて何かをすることは、楽しいです。

KTCおおぞらでは、いろいろな体験をすることができます。
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ご相談、お待ちしています。
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