岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.12.18 【みらい学科™ 子ども・福祉コース】 発達障害支援センタークムレ様に保育実習に行ってきました。

みなさん、こんにちは。岡山県倉敷市にあるKTCおおぞら高等学院 倉敷キャンパスです。
今回のブログは発達障害支援センタークムレ様に保育実習に行ってきたのでその様子をお伝えします。

発達障害支援センタークムレ様は、発達に何らかのつまずきやおくれがあるお子さんを支援する福祉型の通園施設です。自分の意思を言葉として発することができなかったり、歩行が安定していなかったりと何らかのつまずきのある園児がいました。

保育実習では朝9時から14時まで2日間、2歳から4歳児のいるクラスに入って園児たちと触れ合います。

当日は朝の登園の迎え入れから始まりました。
園児たちは人見知りして近寄ってくれないかと思いきや、初めて見る生徒に興味津々。園児たちから一緒に遊ぼうと誘ってきてくれました！
とてもかわいくて、できる限りのことをしてあげたいと思えます♪
生徒の緊張も一気にほぐれました。
一緒に施設内や園庭で遊んだり、近くの公園に手をつないで散歩に行ったり、昼食のサポートを行ったりといろいろな体験をさせていただきました。
自分の意思を言葉で話せない園児たちとの触れ合いの中で、生徒たちも最初はどうすればいいのかと悩む点もあったようですが、だんだんとコミュニケーションの取り方がわかってきてからは各々自分で考えて園児たちに関わっていけるようになっていました。

～生徒の感想～
「保育園では、一人ひとりの成長の目標に合わせて園児たちに接していることがわかりました。」
「先生たちは、生徒のことがとてもよくわかっていて、園児が言いたいことを具体的に話せなくてもわかるのがすごいと思いました！」
「寂しい思いをしている園児がたくさんいることがわかりました。保育園にいる間に愛情をたくさん注いであげたいと思いました。」
「発達には個人差がありますが、今後生活していく上で必要な能力を身に付けるために訓練することで少しずつ成長していくことが改めてわかりました。」
「保育園の先生たちは、園児の自立を目指して園児たちが興味の持てるいろいろな活動を考えて計画を立てていることがわかりました」
など、経験を通して今まで知らなかったことや感じたことのなかった気持ちをたくさん感じることができました。
写真の「KTCみらいノート®」には生徒が感想を書いてくれています。

生徒たちは自分たちに今何ができるかを考え、今後の人との関わり方も大きく変わったのではないかと思います。
KTCおおぞらでは、なりたい大人になるためにいろいろな体験をすることができます。
様々な進路選択がある中で、たくさんの経験をKTCおおぞら高等学院で積んでいきませんか？
優しい生徒と明るいコーチたちが待っています。ご相談お待ちしています。

KTCおおぞら倉敷キャンパスでは、見学や個別相談（消毒、除菌は万全です）、無料アプリ「Zoom」を使用したオンラインでの個別相談や学校説明会を実施しています。キャンパス見学・オンラインともに、事前のご予約が必要となりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。※また、進路選択に悩まれた中学生のみなさんからも多くの相談が寄せられています。どんなことでも、お気軽にお問い合わせください。オープンキャンパスのお申込みも受付中です。

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