岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.10.01 【SDGs】ついに完成！ 古着回収ボックス　～眠っている洋服をリサイクルその先には～

みなさん、こんにちは。岡山県倉敷市美観地区すぐそばにあるＫＴＣおおぞら高等学院 倉敷キャンパスです。最近はだんだんと秋になってきており、衣替えの時期になっているご家庭も増えていると思います。衣替えの際に「この服もう着ないかな」と思うことがあるかと思います。お子さんも体が成長するにつれて服が小さくなることもあるでしょう。その際にみなさんは着なくなった服をどうしていますか？　今回はその着なくなった服＝"古着"に関連するＫＴＣおおぞらの活動についてご紹介します。

ＫＴＣおおぞらではSDGsに関する様々な活動をしています。今回は古着回収ボックスプロジェクトについてご紹介します。
古着回収ボックスプロジェクトはＫＴＣおおぞらとアパレルブランドSPINNS様がタッグを組み活動しています。「古着を古着で終わらせない」をテーマにし、着なくなった服をボックスに回収しています。回収した古着はSPINNS様にて選別し再販売・リメイク販売をおこない、新しいユーザーの手に届け、再循環させる取り組みとなっています。
昨今環境問題としてあげられている不要衣類の廃棄による焼却、埋め立て問題を解決すべく、全国のキャンパスに「古着回収ボックス」を設置しています。この活動は生徒が主体となっており、中でも中心メンバーの「YONINNS（ヨニンズ）」というチームがSPINNS様と話し合いをしてより良い活動にしようと頑張っています。古着回収ボックスの正面のイラストも全国のＫＴＣおおぞらの生徒から募集し採用しました。倉敷でも9月から設置し、生徒が主体となってボックスの組み立ててくれました。生徒は楽しそうに作り、見た目にもこだわろうとして可愛いイラストを描いて貼ってくれました。倉敷の生徒が一番時間をかけたのがボックスの左上にあるイラストのデザインです。ボックスの組み立て自体はさほど時間はかかりませんでしたが、倉敷キャンパスオリジナルのデザインにしたかったのでこだわりました。岡山といえば果物や桃太郎が有名ですが、もしかしたら岡山キャンパスと同じようになるかもしれないのであえて王道のデザインにしませんでした。そこで倉敷といえばデニムが有名なのでデニムブランドのロゴをオマージュし、少しアレンジしたものを採用しました。倉敷らしさと可愛さの両方を兼ね備えた生徒も満足のイラストになりました。「着なくなった服がたくさんある。」と言う生徒もたくさんいるので、これからどんどん生徒と一緒に回収していきます。

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ＫＴＣおおぞら高等学院 倉敷キャンパス
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