岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.12.24 【みらい学科™】プログラミングコース～おおぞら杯みらいカップ西日本エリア予選～

みなさん、こんにちは。岡山県倉敷市美観地区すぐそばにあるＫＴＣおおぞら高等学院倉敷キャンパスです。
　今回は、『ＫＴＣおおぞら杯2021みらいカップ：プログラミング部門西日本エリア予選会』への生徒たちの取り組みの様子を紹介させていただきます。
『ＫＴＣおおぞら杯』とは、全国のＫＴＣおおぞら高等学院の生徒が、ダンスやイラストなどの部門ごとに日頃の練習の成果を競い合う全国大会です。その中の1つに、「みらいカップ：プログラミング部門」があります。「みらい学科™」のプログラミングコース生のみが参加できる部門で、この大会の内容が授業のカリキュラムに組み込まれており、コースで学んだ成果を示す絶好の舞台となります。開催種目は、個人競技とプレゼン発表があります。個人競技では、ロボットを組み立て様々なミッション（課題）をクリアするためのプログラムを作成し、競い合います。倉敷キャンパスの生徒がチャレンジしたミッションは、ペットボトルのごみを収集するロボットを作るというものです。まさにSDGsの取り組みですね。そしてプレゼン発表のテーマは、『あなたの考える、ITとみらい』についてです。それでは、ここで、倉敷キャンパスの生徒たちが考えた内容を紹介します。

　私たちが考える、ITとみらいは...
→「AIの技術が進歩して便利な世の中になる」
→「仕事や日常生活にAIがたくさんあふれていそう」
→「単純作業はすべてAI・ロボットが人間の代わりにやっていそう」
→「人間と見分けがつかないようなアンドロイドがいそう」
→IT技術の発達で、言語の壁がどんどんなくなっていく」
→「人と人とのコミュニケーションや新しいものを考える創造力など、AIにはできないことが大切になってくると思う」
というものです。結局、人間にしかできないことが大切であるという結論でした。確かに、その通りだと思います。
ＫＴＣおおぞら高等学院では、このようにプログラミングなど「好きなこと」に一生懸命に取り組むことで、豊かな人間性を育んでいきたいと考えています。日々の努力や学びから、本当に何が大切なことなのかということを考えることができた生徒たちは確実に成長していると感じました。

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