岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.10.24 【生徒インタビュー】～大学入試～　人前で自分の考えや気持ちを出すことは素敵なこと！

みなさん、こんにちは。岡山県倉敷市美観地区すぐそばにある「おおぞら高校 倉敷キャンパス」です。10月は、就職希望の生徒も進学希望の生徒も卒業後の進路先の結果が出てくる頃です。今日は、その中でも総合型選抜入試で大学に合格したMさんにインタビューしました。Mさんの大学は、事前に志望理由や課題作文などを提出し、書類審査で選考された後、面接をするという流れでした。

Q. 合格が決まった時はどんな気持ちでしたか？
Mさん「一番はやっぱり、今までずっと支えてきてくれた家族・友人・コーチ方への感謝の気持ちです。そんな人たちに恩返しできたという喜びでいっぱいでした。」

Q. 自身のどんなところが評価されたと思いますか？
Mさん「私は外国語学部へ志願したのですが、英語への思いが伝わったのではないかなと思います。英語が好きで、勉強へのやる気を話してきました。」

Q. 進路決定のために努力したことはどんなことですか？
Mさん「自分の考えをどれだけまとめて、自分らしい言葉に表すかどうかということです。」

Q. 進路決定の活動中に大変だったことは何ですか？
Mさん「大学選びです。名の知れた大学が私に合うかではなく、大学に入ってからどれだけ自分自身を伸ばせるかが大切だと気付かされました。」

Q. 面接で意識したことはどんなことですか？
Mさん「面接官の方々と会話をするということに意識しました。話すスピード、声の大きさ、目線などを練習したことで自然に見せられたのではないかと思います。」

Q. 合格を勝ち取るために大切なことはどんなことだと思いますか？
Mさん「自分の考えをしっかりと整理しておくことだと思います。整理しておくことで、思いがけない質問に焦らず対応しやすくなります。」

Q. 進路決定を通して自分自身、変わったことや成長したことはありますか？
Mさん「人前で自分の考えや気持ちを出すことが素敵なことであると気付けたことです。多くの人が私の言葉に耳を傾け、肯定してくれるだけでなく、否定をしてくれました。とても素晴らしいことです。」

Q. どんな大人になりたいですか？
Mさん「自分自身に自信を持った女性になりたいです。その場に居るだけで、周りの人を幸せにできる女性にもなりたいです。」

Q. 次年度、進学をするであろう後輩に伝えたいことはありますか？
Mさん「日頃、自分自身の考えと向き合い自分にしかない魅力を自身として持ってください。また、面接はいつも通り友人や家族やコーチと話す気持ちで緊張しすぎないのがポイントです。」

Mさん、ありがとうございました。合格が決まった時の気持ちを聞いたとき、「感謝・恩返し」の言葉がでてきたのが印象的でした。Mさんは2年次生の4月におおぞら高校に転校してきた生徒です。最初はなかなか思い通りいかないことが多かったのですが、自分自身の問題と向き合い、インタビューでもあったように家族・友人・コーチの支えもあって心身ともに大きく成長をすることができた生徒の一人です。みなさんにも「人前で自分の考えや気持ちを出すことが素敵なことである」ということに気付いてもらえたらと思っています。

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