岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.12.19 【生徒インタビュー】涙の先に選んだ進路　～一生仲良くしたいと思える友だちに出会えた高校生活～

こんにちは、倉敷市美観地区すぐそばにある、おおぞら高校 倉敷キャンパスです。
寒さが厳しくなってきました。街はクリスマスや新しい年に向けてキラキラと輝いています！ 私たちも寒さに負けず明るく過ごしたいものですね。

さて、このブログを見てくださっている方のなかには高校の進学先をどうしようかと悩んでいる中学3年生、またはその保護者の方もいるかと思います。
周りの同級生が続々と志望校を決めていくなかで不安や焦りを感じている方もいるかもしれません。おおぞら高校の在校生にも同じように、不安を抱え、ときに泣きながらぎりぎりまで悩み進路を決め入学した生徒もいます。
今回はそんな生徒の一人、Aさんにインタビューをしましたので紹介します。

・中学校時代は、どういうふうに過ごしていましたか？
Aさん：中学校時代は週に3回ぐらいで3～4時間ぐらい別室で勉強するって感じで登校していました。

・高校選びは、いつ頃から始めていましたか？
Aさん：あんまり覚えてないんですけどみなと同じぐらいから始めたと思います。全日制の高校のオープンスクールに行った時に、通知表に1や2があると厳しいかもしれないと言われ、確かに今まで勉強を全然してこなかったので正直しんどいと思い第一志望だった高校を視野から外した瞬間、もう行きたい高校がなくなって絶望で前を向くのも嫌で毎日泣きながら先生と話して、そこから通信制高校 サポート校に行こうと決めて結局合格発表が来たのは卒業式の一週間前でした。

・おおぞら高校を進学先に選んだ決め手は？
正直高校なんかどこでもいいし何なら行かなくてもいいかなって思いつつ、ある通信制の高校に見学に行った時あまりにも雰囲気が暗くて...。お母さんに別の通信制高校 サポート校にも行ってみる？ と言われて行って見たところがおおぞら高校でした。選んだ理由は、とにかく雰囲気が凄く良くてコーチも明るい方ばっかりだからです。

・おおぞら高校に入学して良かったことは？
入学当初は友だちもどうせできないしずっと一人でいようと思っていたのですが、今は一生仲良くしたいと思える友だちに出会えました。そんな友だちに出会えたことが良かったです。

・おおぞらでの高校生活を教えてください。
Aさん：1限目から3限目まで授業を受けてお弁当を食べて、その後みらいの架け橋レッスン®に出たり、予定がなければキャンパスの近くのショッピングモールで遊んで過ごします。※みらいの架け橋レッスン®フラワーインテリアに参加中のAさん

・今頑張っていることは？
Aさん：オンライン授業だけでなく週に4～5日キャンパスに登校できるように早く起きたり頑張っています！

・最後に中学3年生のみなさんにメッセージをお願いします。
Aさん：今は何もかもが不安で全部ネガティブの方に考えてしまうと思うけど、実際やってみると案外たいしたことないことばかりなので、自分がやろうと思っていることがあるなら恐れずに挑戦してほしいです。

今はキャンパスでもいつも明るい笑顔を見せてムードメーカーのような存在のAさん。オープンキャンパスなどのキャンパスイベントのお手伝いにも積極的に参加して中学生のサポートもしてくれています。

進路選択は人生にとってのターニングポイントにもなります。とても大きい決断だと思います。たくさんの不安や悩みを抱えて今まさに辛い思いをしている人もいるかもしれません。おおぞら高校には、同じように辛い時期を乗り越えた経験を持つ仲間とそれを支えるスタッフがいます。
私たちと一緒にあなただけの高校生活を見つけませんか。