岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.01.31 【SDGs】「これから」を生きる私たちが作る持続可能な世界。　～身近なことから始めてみよう！～

みなさん、こんにちは。倉敷市美観地区すぐそばにある、おおぞら高校 倉敷キャンパスです。
早いもので1月ももう終わろうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。

いきなりですが、みなさんはSDGsをご存じでしょうか。
SDGsとは、2015年の国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことです。貧困や教育、環境保全に関する17のゴールと169のターゲットから構成されています。

おおぞら高校でも、SDGsに積極的に取り組んでいます。
今日は、取り組みの一部を紹介したいと思います。

一つ目は、ペットボトルキャップの回収です。ペットボトルキャップを回収し、支援国の人々にワクチンを届けるという取り組みになっています。2kgのキャップが一人分のワクチンとなるため、飲み終わった後のキャップやお家からたくさんのキャップを持ってきてくれる生徒の様子も見られます。

二つ目は、書き損じハガキの回収です。こちらも、書き間違えたハガキや必要がなくなった切手を回収し、世界中の人々にワクチンを届ける取り組みです。普段あまりハガキを書かない生徒も「家に帰ったら探してみる！」「年賀状を書き間違えたら持ってくる！」など、積極的に取り組みに参加してくれている姿をよく見ます。

おおぞら高校では、生徒に世界の出来事を多面的・多角的な視点で捉えてもらいたいと考えています。今回挙げた二つ以外にも、様々な取り組みを行っています。
一人ひとりが問題解決に向けて取り組むことで、大きな力となります。それは、SDGsに限った話ではありません。「一人ではなかなか...」と思っている人は、ご予約のうえ、おおぞら高校に来てみてください。同じ考えの仲間がきっと見つかりますよ。（感染症対策を万全にしてお待ちしています）