岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.11.22 【生徒インタビュー】一人でもいいから笑顔にさせる大人になりたい

みなさん、こんにちは。岡山県倉敷市美観地区すぐそばにある、おおぞら高校 倉敷キャンパスです。だんだん寒くなってきました。そこで、今日は倉敷キャンパスいち「熱い」生徒にインタビューをしたので紹介します。その熱い生徒とは、音響を学ぶために東京の専門学校進学が決まっている3年次生のYさんです。

Q. おおぞら高校に入学しようと思った理由を教えてください。
Yさん「型にはまらず、自分のやりたいことを一心不乱にできる学校に行きたくて入学しました。学年問わず、みんな良い意味で個性的で、一緒にいて飽きないのでこの学校にして正解だと思っています。」

Q. おおぞら高校のおすすめポイントを教えてください。
Yさん「生徒の仲の良さです。コーチ含めみんな元気で優しさがあり、人の気持ちに寄り添える人ばかりなので、とても居心地がいいです。」

Q. おおぞら高校の3年間で、成長した点を教えてください。
Yさん「人の気持ちがある程度読めるようになりました。おおぞら高校に通って、人の感情に触れる機会が増えたので、良い成長の仕方ができたと思います。」

Q. 将来やりたいことは、どうやって見つけましたか。
Yさん「元々、小さい頃から歌を聴くのが好きで音楽鑑賞という趣味で終わらせようと思っていましたが、自分の音楽に対する熱が想像以上に大きく、気がついたら専門学校に進学することが決まりました。」

Q. どんな大人になりたいですか。
Yさん「自分が成し遂げることで誰か一人でもいいから笑顔にさせられる大人になりたいです。笑顔になってくれた人に希望とこの世を生き抜く勇気を与えられたらいいな、と入学当初から思っていました。」

Q. このブログを読んでいる中高生にメッセージをお願いします。
Yさん「ブログを読んでくれてありがとうございます。僕の言った内容は綺麗事にしか思えないでしょう。でも、人の心を動かす言葉はいつも必ず綺麗事。人によって受け取り方が違うだけです。僕含め、みなさんの未来のキャンバスはまだ白紙です。思い思いの色をたくさん描いてほしいと心から願っています。」

熱いメッセージでした。Yさんと初めて出会ったのは高校選びをしていた中学3年生の時です。服装がおしゃれで個性的だなと思ったのと、ちょっとおとなしい生徒かなという印象でした。しかし、上記のインタビューのコメントにもあるように、おおぞら高校の3年間でこんなにも熱い気持ちを持った生徒に成長。いえ、Yさんが元々持っていたものだったんだと思います。いつも、Yさんの周りには常に笑顔が溢れており、キャンパスの中心生徒として活躍しています。

倉敷キャンパスでは、「みらいの架け橋レッスン®」や様々なイベントを通して生徒一人ひとりの持っている力を引き出したいと思っています。みなさんも私たちと一緒に秘めた力を見つけてみませんか。