岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ

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【社会の架け橋プログラム®】夏の職場体験~楽器屋さんから学ぶ、働くって楽しい!~
こんにちは。
岡山県倉敷市美観地区入口にあるおおぞら高校 倉敷キャンパスです。
夏休みシーズンに入り、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
どんどん暑くなり、少し外に出ると汗が出てきますね。

そんな中でも、今年も倉敷キャンパスでは【社会の架け橋プログラム®】夏の職場体験がはじまりました!毎年様々な職場体験が行われるので、生徒も楽しみにしていることの一つになっているプログラムとなっています。

今回は7月31日と8月2日におこなわれた服部管楽器さんの職場体験の様子を報告いたします!
服部管楽器さんでは、楽器買取や販売・修理はもちろん音楽教室や配信事業もしていて、スタッフの方にはプレイヤーとしても活躍されている方もいます。
しかも、今回楽器屋のお仕事を教えてくださった社長の服部さんは、お店のある表町商店街でのイベントを企画されていたり、楽器修理の先生もしていたり活躍は多岐に渡ります。
そんな個性豊かなスタッフがいる服部管楽器でのお仕事を体験させていただきました!
まずは店内の掃除から一日が始まりました。お客様が沢山来られるので、店内はもちろん楽器やマウスピース・雑貨が並べられてあるショーケースも掃除をします。お掃除した後は、展示位置もチェック!
お客様から見て商品がどのように見えるかはとても重要ですよね。

楽器屋さんが展示しているたくさんの商品のなかには、お客様が直接手に取って選ぶものもありますが、管楽器店で一番といっていいほどお客様が手に取って選ぶのが、楽器に装着するマウスピースや楽器本体の試奏になります。
そのため定期的な手入れも必要になります。今回はマウスピースの手入れと
トランペットの手入れをさせていただきました!

服部管楽器さんでは、「服部管楽器と書いて、マウスピース屋さんと読む」と言われているくらい、マウスピースも充実しています。マウスピースのお手入れでは、クロスもマウスピースを拭くためのクロスを使っているそうです。まずは指紋を付けないよう一つ一つ丁寧にふいていきます!

その後は、マウスピースの凹みを治す作業と、トランペットのお手入れを体験させてもらいました!
マウスピースは口にあてて振動させて音を出すための一番大事な部分で、管も細いため少しの凹みで音色や吹きやすさが変わるほど繊細なものです。トンカチと専用の器具を使い叩いていきます。
「力加減が難しい!!」と苦戦しながらも、調整前と調整後の見た目や音のなり方に大きな違いがあることに気づきました。
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~職場体験を終えた生徒の感想~
「想像より大変だったけど、興味のある音楽関係の職場体験ができてよかった!」
「働くことは責任も重くなるけど、働くってすごく楽しいと思った!」
と職場体験を通して大変さはもちろん働いたことによって生まれる興味の幅や達成感が生まれ、充実した職場体験となりました。

おおぞら高校では夏休み等の長期休みの間に街で活躍している大人との出会いや、働くということなどを実際に体験して学ぶ機会が沢山あります。このような経験を今から積んでいくことで、自分の「なりたい大人」に向けて目標や道すじが見えてくることもあります。
みなさんもおおぞら高校で「なりたい大人」への一歩踏み出してみませんか?
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