岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.08.23 【社会の架け橋プログラム®】政治や議員さんは固くて難しい? ~市議会見学で生徒が感じたものとは~
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=4141/reserve/?kubun=3&event=002&campus=41
こんにちは。
岡山県倉敷市美観地区入口にあるおおぞら高校 倉敷キャンパスです。
8月も下旬になり、朝は涼しいと感じる日もあったり暑さのピークも超えたように感じます。
さて、倉敷キャンパスの夏休みは引き続きアクティブです。
今回は、毎年恒例の倉敷市議会職場見学の様子を紹介します。
皆さんはお住まいの市町村の議会場に行ったことはありますか?
また、自分の街をより良くしようと頑張っている議員の皆さんに会って話したことがある人はいるでしょうか?
意外と自分の街のことを決めている人が誰なのか、どこで話し合われているのか、知らない人は多いのではないでしょうか。
倉敷市議会は市役所の敷地内にあります。倉敷市のさまざまなこと(小中学校の空調設備を整える、新しい公園を作る、など)はこの倉敷市議会で決められています。
今回も新風くらしきの議員の皆さんのご協力のもと、7名の生徒と倉敷市議会に行ってきました。
最初に「議員と市議会について」というテーマで詳しくお話を聞かせてもらいました。倉敷市議会はいつから始まったのか、議員さんの任期はどれくらいあるのか、議員さんの平均年齢や会派についても教えてもらいました。
その後、実際に議論が行われている議場の見学です。議場の歴史、デザインの解説を受け「なるほどな」と言いながら、実際に席に座らせてもらい記念撮影。いつか議員になって本格的に座る生徒が現れるかも! と思うとワクワクします。議場の見学のあとは、市役所の展望台に案内していただき倉敷市を一望。市街地を俯瞰してみながら、道路の工事の様子や様々な建物の移転の状況の解説を受けました。
最後の座談会では、今回の見学会を総括しざっくばらんな質疑応答ができました。
「会派同士の対立はありますか?」
「意見の対立は会派の内外にあるよ! そのなかで味方やグループを作って自分の思いを実現していくんよ。そのために、自分たちの思いを理解してもらえるように、倉敷を良くしていくために、好き嫌いを飛び越えてコミュニケーションを取っていくことが大事ですね!」と新風くらしきの日向会長。
「議員になろうと思った理由は?」という質問には「前職で海外にいたときに日本の右肩下がりの状況をなんとかしたい! 海外の「日本は終わった」というイメージを変えたい! そのための仕事をしたい! と思って地元に帰ってきて議員になったんよ」と芦田議員が答えてくれました。
他にも「自分が母になり、今後自分の子どもが不便をしないように倉敷を変えたいと思った」と語ってくれた議員の方も。
生徒は議員の皆さんの熱い思いに触れ、もともと感じていた印象に変化が起きた生徒もいたようです。
「市役所や政治家に対して良いイメージは無かったけど、みんなのためを考えてくれている人はいることがわかった!」「最初は固いイメージを持っていたけど、議員の皆さんは明るくて接しやすいと思いました」「倉敷に定住させてもらっている側なので、市政について興味が持てました」「難しいことは苦手で... でも今日参加したことで新しいことに興味が持てました!」
確実に意識の変化が起きたようです。そして、昨年度も参加していた生徒からは「去年、今年と参加したけど有意義な時間が過ごせました。知らないことをたくさん教えてくれてありがとうございました」とお礼の言葉が!
議員の皆さんからも「選挙行ってよ!」「興味持つことからじゃな!」と声が上がり、今年の倉敷市議会見学も笑顔で終了となりました。
皆さんは、先入観や思い込みで苦手に感じていたり難しいと思っていることはありませんか。現代はデジタル社会です。無意識のうちにたくさんの情報が飛び込んできて、それぞれの脳内でイメージが作られています。そんな先入観や思い込みに変化が起きるのが、実際に自分の目で見て、耳で聞き、口で質問をする。まさに五感を使った体験だと思います。
おおぞら高校にはたくさんの機会があります。大きなものも、気軽に参加できるものも。これまでの常識を変えるチャレンジ、あなたに合ったステップで私たちと一緒に始めませんか。
岡山県倉敷市美観地区入口にあるおおぞら高校 倉敷キャンパスです。
8月も下旬になり、朝は涼しいと感じる日もあったり暑さのピークも超えたように感じます。
さて、倉敷キャンパスの夏休みは引き続きアクティブです。
今回は、毎年恒例の倉敷市議会職場見学の様子を紹介します。
皆さんはお住まいの市町村の議会場に行ったことはありますか?
また、自分の街をより良くしようと頑張っている議員の皆さんに会って話したことがある人はいるでしょうか?
意外と自分の街のことを決めている人が誰なのか、どこで話し合われているのか、知らない人は多いのではないでしょうか。
倉敷市議会は市役所の敷地内にあります。倉敷市のさまざまなこと(小中学校の空調設備を整える、新しい公園を作る、など)はこの倉敷市議会で決められています。
今回も新風くらしきの議員の皆さんのご協力のもと、7名の生徒と倉敷市議会に行ってきました。
最初に「議員と市議会について」というテーマで詳しくお話を聞かせてもらいました。倉敷市議会はいつから始まったのか、議員さんの任期はどれくらいあるのか、議員さんの平均年齢や会派についても教えてもらいました。
その後、実際に議論が行われている議場の見学です。議場の歴史、デザインの解説を受け「なるほどな」と言いながら、実際に席に座らせてもらい記念撮影。いつか議員になって本格的に座る生徒が現れるかも! と思うとワクワクします。議場の見学のあとは、市役所の展望台に案内していただき倉敷市を一望。市街地を俯瞰してみながら、道路の工事の様子や様々な建物の移転の状況の解説を受けました。
最後の座談会では、今回の見学会を総括しざっくばらんな質疑応答ができました。
「会派同士の対立はありますか?」
「意見の対立は会派の内外にあるよ! そのなかで味方やグループを作って自分の思いを実現していくんよ。そのために、自分たちの思いを理解してもらえるように、倉敷を良くしていくために、好き嫌いを飛び越えてコミュニケーションを取っていくことが大事ですね!」と新風くらしきの日向会長。
「議員になろうと思った理由は?」という質問には「前職で海外にいたときに日本の右肩下がりの状況をなんとかしたい! 海外の「日本は終わった」というイメージを変えたい! そのための仕事をしたい! と思って地元に帰ってきて議員になったんよ」と芦田議員が答えてくれました。
他にも「自分が母になり、今後自分の子どもが不便をしないように倉敷を変えたいと思った」と語ってくれた議員の方も。
生徒は議員の皆さんの熱い思いに触れ、もともと感じていた印象に変化が起きた生徒もいたようです。
「市役所や政治家に対して良いイメージは無かったけど、みんなのためを考えてくれている人はいることがわかった!」「最初は固いイメージを持っていたけど、議員の皆さんは明るくて接しやすいと思いました」「倉敷に定住させてもらっている側なので、市政について興味が持てました」「難しいことは苦手で... でも今日参加したことで新しいことに興味が持てました!」
確実に意識の変化が起きたようです。そして、昨年度も参加していた生徒からは「去年、今年と参加したけど有意義な時間が過ごせました。知らないことをたくさん教えてくれてありがとうございました」とお礼の言葉が!
議員の皆さんからも「選挙行ってよ!」「興味持つことからじゃな!」と声が上がり、今年の倉敷市議会見学も笑顔で終了となりました。
皆さんは、先入観や思い込みで苦手に感じていたり難しいと思っていることはありませんか。現代はデジタル社会です。無意識のうちにたくさんの情報が飛び込んできて、それぞれの脳内でイメージが作られています。そんな先入観や思い込みに変化が起きるのが、実際に自分の目で見て、耳で聞き、口で質問をする。まさに五感を使った体験だと思います。
おおぞら高校にはたくさんの機会があります。大きなものも、気軽に参加できるものも。これまでの常識を変えるチャレンジ、あなたに合ったステップで私たちと一緒に始めませんか。
インターネットを利用したオンライン授業、登校して学校で受ける授業を選べるのがおおぞら!
★資料請求・学校見学・個別相談に関するお問い合わせはこちら(オンライン相談を行っています)
086-424-1200 へ先ずはお電話を!
メール:kurashiki-office@ktc-school.com
★資料請求・学校見学・個別相談に関するお問い合わせはこちら(オンライン相談を行っています)
086-424-1200 へ先ずはお電話を!
メール:kurashiki-office@ktc-school.com