岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.10.08 【おおぞら杯】みんながいるから頑張れる！　～最高のキャラクター制作の秘訣とは～

こんにちは。
岡山県倉敷市美観地区入口にあるおおぞら高校 倉敷キャンパスです。
長雨の合間の秋空に、どこかに出かけたくなる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

おおぞら高校では、年に一度の全国大会【おおぞら杯】に向けて、着々と準備が始まっています。
【おおぞら杯】は、全国のキャンパス生が、グランプリを目指して作品を制作する一大イベントです。
そんな中でも、今回は【マンガイラスト部門】に向けた、生徒の様子を紹介します。

今年度のマンガイラスト部門のテーマは、キャンパスオリキャラ選手権！
実際に、生徒が制作した作品は、マンガの専門校「日本マンガ塾」の講師の方に審査・評価していただけます。
そして見事、その審査を通過できたチームの中から、グランプリが選ばれます。
今年度、倉敷キャンパスからは、計5名の生徒がエントリーしました！

5名の生徒の中には、初めて出場する1年生の姿もあります。
初めてながらにして、積極的に意見を出しており、それを基に上級生の先輩は知識や経験をいかします。
今回の応募も、初めは1年生が挑戦を決意し、その後、2・3年生が続々と「1年生が挑戦するなら、自分たちはサポートができる」と、参加を決意してくれました。
一人では時間がかかったり、考えつかなかったりする発想が出ることで、さらに生徒のモチベーションは上がり、全員が魅力的なキャラクターに進化させようと奮闘しています。

さらに、チームでは、各メンバーが自分の強みを発揮できる部分に集中することで、作業の効率化アップも目指しています。
例えば、構成を考えるのが得意な生徒はキャラクターデザイン担当、作画力に優れた生徒はイラスト担当、など、質の高い作品を限られた時間の中で制作しようと、生徒の本気が感じられます。チームで作品制作に没頭し、お互いに鼓舞しあうことやそれを発表する場があることは、高校生活においてかけがえのないものだと思います。
しかしそんな中でも、第三者のプロに審査をされることは、初めての挑戦だとなおさら、緊張したり不安を感じたりするかもしれません。
ただ、そんな不安な思いを乗り越えて、やり続けた先に必ず成長が待っているはずです。

おおぞら高校には、全国にキャンパスがあるからこそ開催できるイベントと、共にチャレンジする仲間がいます。
私たちと一緒に、あなたも一歩を踏み出してみませんか。