岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.10.18 【留学】変わりたい！ 面白い！　～それぞれの思いで繋がるバンクーバー～

みなさん、こんにちは。
岡山県倉敷市美観地区入口にあるおおぞら高校 倉敷キャンパスです。

おおぞら高校では、3つのステップ（①好きを見つける②好きを繋げる③好きをカタチにする）で生徒になりたい大人像を見出してもらっています。ステップ②では【社会の架け橋プログラム®】として実際に好きをもとに働く大人と繋がる授業があり、職場体験も実施しています。そして、国内だけではなく【世界への架け橋プログラム】として海外と繋がるさまざまな留学プログラムがあるんです。
ということで今回は、10月1日からカナダのバンクーバーへ短期留学【ワールドオリエンテーション】にチャレンジした生徒、KさんとYさんの声を紹介します。

Q. ワールドオリエンテーションお疲れ様でした！ ということで、いろいろ聞かせてください。まず、なぜワールドオリエンテーションに参加しようと思ったのですか？
Kさん：変わりたかったからです。1年生のときから留学はしてみたかったのですが、ずっと不安で迷っていました。でも、やっぱり「変わりたい！ 明るくなりたい！」って思っていて。3年生になって高校最後の年なので、親に「お金は自分で払うから」と相談して参加を決めました。
Yさん：きっかけは親の「行ってこい！」の言葉です。ただ、自分自身も海外の景色を見たかっし、友だちもほしいと思って参加を決めました。

Q. 実際にワールドオリエンテーションへの参加を決めてから、初めての留学で不安に感じたことはありますか？
Kさん：英語が話せないことが不安でした。
Yさん：自分は何も不安には感じていなかったです。日本とは環境も法律も違うので、捕まったらどうしようと思っていたくらいでした。

Q. 実際にバンクーバーに行ってみてどうでしたか？
Kさん：楽しかった！ 英語はスマートフォンの翻訳機能を使ったり、わかる単語を繋げて会話できました。
Yさん：楽しかったですね。英語は「Yes」と「OK」で余裕でした！ やっぱりバンクーバーなので外国人がたくさんいたんですが、イケメンがたくさんいました。

Q. ワールドオリエンテーションで印象に残っていることは何ですか？
Kさん：放課後に行くのを楽しみにしていた水族館が休館だったのが残念過ぎて印象に残っています。また日本との物価の違いです。ペットボトルの水が500円くらいしました。あとは現地の人がとにかく優しかったこと。化粧品のMACの店員さんが、私たちが説明を理解するまで待ってくれたのはすごく嬉しかったです。
Yさん：放課後に行った展望台の景色です。ワールドオリエンテーションで出会って仲良くなった友だちといろんなことを乗り越えてたどり着いた展望台だったので、そこから見た美しい景色はとても印象的でした。また現地の人のなかには日本語を使ってくれる人も多くて楽しかったし、ホームステイ先には日本人大学生の留学生もいて、SNSを交換したり仲良くなれたのも嬉しいです。※Kさんが撮影したバンクーバーの街並み

Q. 最後に挑戦してみたいけど一歩踏み出せない人に一言お願いします。
Kさん：挑戦することで気付けることがあります。私はワールドオリエンテーションに挑戦することで人との繋がりが好きになりました。ワールドオリエンテーションでの経験が気付かせてくれました。海外留学もそうですが、どんな挑戦にしても応援してくれる人がいるなら挑戦するべき！
Yさん：挑戦すると、誰かに自慢できる経験ができます。一緒にチャレンジを楽しむ友だちもできます。もし、留学してみたいけど迷っているのであれば、面白いから！
あとは挑戦している人はかっこ良くない？ シンプルに考えてみたら良いと思う。

以上、ワールドオリエンテーションに参加したKさんとYさんの声を紹介しました。
皆さんどう感じたでしょうか。
勇気を出して挑戦を終えた二人の声は力強く、自信に溢れているように感じます。
そんな二人も出発前（挑戦前）はいろんな不安を確かに感じていました。見守っている私たちコーチにも、その不安や緊張感は伝わっていました。ただ、不安や緊張を感じるのはとらえ方を変えると、新しいことに挑戦しようとしている証拠とも言えます。未知の自分への成長過程では、たくさん不安や緊張を感じるのかもしれません。そして、その先にワクワクを見出し一歩踏み出したときに、自分のなかに生まれた新しい視点に気付けたりするのだと思います。
皆さんがこれから生きる時間のなかで見てみたい景色はどんなものですか？
いろんな人と助け合い、自分自身とも向き合うなかで自信を持って「楽しかった！」と言える経験を私たちと一緒にしてみませんか。