岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ

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みんなで作戦会議
みなさん、こんにちは。
岡山県倉敷市美観地区入口にあるおおぞら高校 倉敷キャンパスです。

おおぞら高校では、全国のキャンパス生が部門別に分かれて一堂に競い合う「おおぞら杯」が毎年開催されています。
今年度の倉敷キャンパスのプログラミングコースの生徒がチャレンジする競技は個人競技とチームでのプレゼン競技、おおぞら杯は二つの競技の合計点で競います。
プレゼンテーマは1年次生チームは「水について」、2,3年次生チームは「地域創成」。
テーマに沿って調べ学習を行い、どのように話すとよいか、スライドはどうすると見やすいかの工夫もしながら発表準備も行いました。プレゼンの撮影本番、生徒たちは緊張しながらも凛とした態度で発表ができました。

個人競技では課題をクリアするためのロボットとプログラムの作成を行います。
自分の思うようなプログラムが組めず悩みながら、課題をクリアできるロボットの形を作るため何度も作り直し、様々な工夫を取り入れていきました。
なかには当日の朝、ギリギリで完成させた生徒もいて生徒たちを見守るコーチも直前までハラハラ・ドキドキです!
個人競技の本番では、ロボットが思わぬ動きをしてしまったり、マシントラブルで棄権をすることになってしまった生徒もいましたが、生徒たちはみな今出来ることを精いっぱい頑張りとてもいい顔をしていました。

参加した生徒たちにインタビューをしました!
Q. おおぞら杯を終えて、どんな気持ち?
・「当日で失敗して悔しかったです。」
・「ギリギリまでプログラムが完成してませんでしたが諦めず最後まで頑張れたので成功に近づき、諦めないことの大切さにも気づけました!
・「ゴールは出来なかったけど良い経験になったと思います。」
・「いろんな人のプログラミングを見れて楽しかった。」

Q. 次回のおおぞら杯に向けて頑張りたいことは?
「次は最後まで終わらせたい!あとは、完成までにいろんなプログラムを試したい。」
「設置物に引っ掛からないようにしたい。色の判別についても工夫していきたい。」

毎年決勝戦に駒を進めていた倉敷キャンパスでしたが、今年は残念ながら本戦出場ならず...。コーチとしては日々生徒たちの頑張りを見てきた分悔しい思いでいっぱいですが、今回の経験を糧に次年度も頑張ってもらいたいです。
3年生は今回が最後の大会。
出場してよかった。頑張りました!
と笑顔で答えてくれたのが印象的でした。
客観的な結果よりも本人の達成感が今後の成長にも繋がります。

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その後、競技を終えた生徒たちは反省点をすぐに話し合い、改善しようと動いていました。結果を出すことももちろん大事ですが、好きなこと・頑張りたいことに全力で取り組み、もっと良くしていきたい!成長したい!と感じられることの大切さに改めて気付いた大会でした。

大人になると当たり前に乗り越えるべき課題や挑戦があり、いろんなの人と協力しながら社会生活を送っていきます。プログラミングコースでは授業を通して、問題を克服する思考力やチャレンジ精神が身につき、自分なりの壁の乗り越え方、考え方を見出すことが出来ます。そして、キャンパスにはさまざまな問題を一緒に乗り越えていく仲間もいます。
みんなで協力をして課題に取り組み解決したときの達成感や喜びは、自分ひとりでの解決とはまた違う最高な気分です。自分のアイデアや行動が誰かの役にたつ喜びを生徒たちに経験してもらいたい、そんな思いで授業を実施しています。
私たちと一緒にあなたの可能性を広げていきませんか?

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