岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.02.13 【生徒インタビュー】楽しみは絶対に見つけられる　「次がある！」と失敗も楽しめる大人になるために

こんにちは。
岡山県倉敷市美観地区入口にあるおおぞら高校 倉敷キャンパスです。
あっという間に2月になり、3年生は卒業に向けて準備を進めています。
進学に向けて事前課題に取り組む生徒、友だちとの時間を楽しむ生徒、アルバイトにラストスパートな生徒、それぞれに充実した時間を過ごしているようです。
今回は、昨年度4月に倉敷キャンパスに転校し今年度卒業を迎えるMさんのインタビューを紹介します。
Mさんにとっておおぞら高校での2年間はどんな時間だったのか、たっぷり聞かせてもらいました。ぜひお楽しみください。

Q. もうすぐ卒業を迎えますが、Mさんのなかでおおぞら高校での高校生活で印象に残っていることは何ですか？
Mさん「今真っ先に浮かんだのは海外体験のことです。留学先ではいろんなことがあったけど、全部がすごい経験だったと思います。環境が一気にガラっと変わって自分が今どこまでできるのかがわかったし、予想外の出来事が起こった時も自分で解決する能力がついたと思います。ホームステイ先のホストファミリーとの会話もできるだけ翻訳機能に頼らず自分の力で会話にチャレンジしたり、日本の文化である漢字を紹介し自分の名前の意味を伝えたり、いろんな人と関われました」（↑留学先でバス移動中のMさんの様子）

Q .素晴らしい経験をされていますね！ そんなMさんのおおぞら高校に転校を決めたきっかけは何でしたか？
Mさん「実はおおぞら高校に転校を決めるまでに3回くらい相談に来ました。おおぞら高校以外の学校も3校くらい見学させてもらいながら......。おおぞら高校に転校を決めた理由はみらいの架け橋レッスン®が楽しそうだったのと、入学相談室のコーチが親身になって私の話を聞いてくれたことです。入学前なのに何でこんなに話を聞いてくれるの！？ って不思議になるくらい、当時不安でいっぱいだった私の話を聞いてくれたのですごく安心しました」

Q. 転校を決めるまでにそんなことがあったんですね。では勇気を出しておおぞら高校に転校したあと、Mさん自身が頑張ってきたと感じることはありますか？
Mさん「まずは興味があったみらいの架け橋レッスンに参加して、自分からいろんな人に話しかけてコミュニケーションを取りました。その後、アルバイトにも挑戦しながら、キャンパスのイベント実行委員として新入生歓迎イベントの企画や運営にも参加しました。勉強面では英検・漢検に挑戦し準2級を取得。進学コースに入り受験に向けて勉強も頑張りました。海外体験も含め大学進学に向けて頑張ってきたのもあるけど、キャンパスにせっかく通っているんだからできることは全部やりたい！ たくさん経験をして自立した自分になりたい！ と思って頑張ってきました」

Q. たくさんのことに挑戦し充実した高校生活を送りましたね。では、Mさんのなりたい大人像を教えてください。
「何事も楽しめる大人です。余裕がある人。たとえ失敗したとしても『次がある！』そんなふうに考えて失敗したことも出来事として捉えて楽しめる大人になりたいです」

Q. そんなMさんのイメージする素敵な大人になるためにこれから頑張りたいことはありますか？
Mさん「やっぱり自立することです。自分的にはっきりしないところをどうするか？ 自分がやりたいことを実現するためにどんな行動をするのか？ 何が必要なのか考えていきたい。実は今も挑戦したいことはあるけど行動できず落ち込むことが多いので、いろいろと考える前に行動したいです」

Q. では最後におおぞら高校への転校や入学を考えている人にメッセージをお願いします。
Mさん「迷ったら実際に来てみたら良いんじゃない？ 倉敷キャンパスはイベントが多いほうだと思うので見学してみると楽しいと思う。迷っても良い、ただ、入ってみないとわからないこともあると思うから。迷いのなかでも、楽しみも絶対あるし見つけられるから『失敗したらどうしよう』って考えなくて良い。きっとどうにかなるから......」

みなさん、Mさんのおおぞら高校での2年間のお話、いかがでしたか？
もしかしたらMさんが実現してきたたくさんの結果を見て「自分にはこんなに頑張る力はない」と不安になる人もいるかもしれません。それくらいMさんのおおぞら高校での2年間は充実したものだと言えます。ただ、Mさんもインタビューにもあるようにたくさんの不安を抱え、時には涙しながらコーチに相談し、なりたい大人を目指して進み続けてきました。
「挑戦したいことはある、でも行動できない。そんな行動力も勇気は自分には無い」と考え諦めた経験のある方は多いのではないでしょうか。
そんなときに寄り添い応援してくれるコーチがおおぞら高校にはいます。
そして、応援し合える仲間と応援文化があります。
私たちと一緒にあなただけの高校生活を実現していきませんか。