京都府京都キャンパスキャンパスブログ

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京都と鹿児島のつながり 〜京都キャンパス周辺の歴史〜
京都キャンパスのある京都は平安時代から1100年近くも都があり、歴史都市と呼ばれるほどです。それゆえ、京都キャンパスの周辺にはさまざまな史跡があり、歴史を感じることができます。その中には、屋久島おおぞら高等学校のある鹿児島県と縁のある史跡もあります。現在の鹿児島県は、江戸時代は薩摩といい、屋久島は薩摩藩が支配していました。江戸時代は政治の中心は江戸(現在の東京)でしたが、都は京都であったため、京都に屋敷がある藩もありました。現在も京都には、京都御所がある京都御苑周辺には公家屋敷が一部残っております。しかし、武家屋敷は残っておらず、それらは跡地を示す石碑などとして残っています。京都キャンパスから徒歩5分ほどの大丸京都店の東洞院口の近くには、江戸時代にあった薩摩藩の京屋敷跡を示す史跡があります。この史跡には「薩摩屋敷之址」の石碑と案内板があります。この薩摩藩の京屋敷は錦小路屋敷と呼称されていました。幕末の蛤御門の変によって消失するまで、約160年間もこの地に薩摩藩邸があり、京都と鹿児島を結ぶ場所でした。その近くに京都キャンパスがあるのは、何かの縁を感じることができます。

京都キャンパスでは、みらいの架け橋レッスン®「京さんぽ」に参加することで、京都の歴史や伝統、文化に触れることができ、とても有意義な時間を過ごせます。

今後、他府県から遊びに来てくれた友人に京都を案内する機会があるかもしれません。そんな時「京さんぽ」は役に立ちます。ひとりでの参加もしやすい「京さんぽ」ぜひ一緒に意外と知らない身近な地元を散策しに行きましょう!

京都キャンパスでは平日も土曜日も個別相談や学校見学を行っていますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
※京都キャンパスでの授業やイベントは、アルコール消毒や検温・換気など感染対策を徹底して実施いたします。