京都府京都キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.11.22 学院祭で、自分の作品を販売しました!
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3535/reserve/?kubun=3&event=002&campus=35
こんにちは。京都キャンパスです。
京都キャンパスでは、11/12(土)に、学院祭が開催されました。
午前中は、生徒・保護者含めてゲームを行い、午後はステージ発表がありました!
午前も午後も、とても盛り上がっていて、思い出に残る素敵な学院祭になったと思います。
その中で、2年次生の生徒が、自分の作った作品を物販で販売していました。
実は、この作品、販売するものの作成・値段設定・設置まで、すべて一人の生徒が行っています!これを作成した生徒は、今回、この物販だけでなく、学院祭の実行委員やファッションショーなど、たくさんのことに参加してくれました。
以下の文章は、今回の学院祭を振り返った感想を生徒が考え、書いてくれたものです。
今回物販をしたことは私にとって、とても良い経験になりました。私は自分でも気づかないぐらい沢山のことを一人で抱え込んでしまうところがあり、今回も学院祭実行委員にファッションショーのデザイナー、そして、個人での物販と様々なことを並行して行いました。その上で、心身ともにストレスが溜まってしまい泣きたくなる日もありましたが、実行委員の面々やボランティアの方々、そして、コーチ、家族が励まし、支えてくれたお陰でなんとか完成させることができました。私が物販を決意した理由は二つ程あります。
一つ目は「挑戦する勇気」を貰ったからです。私自身も人に自分のことを伝えることは苦手意識があり、おおぞらに来るまでの不登校になっていた時期から今まで体調不良等もあり、人と接することすら怖いと思っていました。しかし、マイコーチ®の「やりたいことから好きなことから始めれば良いよ」という優しい言葉に動かされ挑戦する勇気をもらいました。
につ目は「好きを貫く勇気」を持てたからです。私自身ハンドメイドやデザインすることは趣味でしていましたが、誰かに披露するまでのものではない。自分の「好き」は他の人には響かないのではないかという不安から、あまり人に話したことはありませんでしたが、おおぞらに来て、様々な個性と出会って、沢山お互いの学校に来た経緯を聞いたり、好きな物を聞いたりして、自分の好きを貫いてもいいんだ。と強く思えるようになりました。おおぞらに来なかったら、私はずっと殻に閉じこもっていたと思います。
学院祭1週間前ぐらいから不安が強くなって挑戦しなければよかったとまで思いました。「誰も自分の作品を手に取ってくれなかったらどうしよう」「悪趣味だと思われたらどうしよう」「張り切りすぎたかも」考え出したら、キリがないくらいだったのですが、前日に沢山楽しみにしているね。○○ちゃんなら大丈夫だよ。沢山の言葉をいただいて凄く安心したのを今でも鮮明に覚えています。当日は前日の言葉を胸に挑みました。私は実行委員やファッションショーの準備でバタバタして、手に取ってくださった方全員にお礼を言うことはできなかったのですが、沢山の方が私の作品とみらいの架け橋レッスン®で一緒に作ったレジンのキーホルダーのスペースに集まってくれていて、本当に嬉しかったですし、この3ヶ月必死で準備して沢山悩んで良かったと思いました。そして、25点程の作品をほぼ完売することができてとても嬉しかったです。自分の「好き」で作ったものを身につけたり、人に喜んでもらえたりすることは、こんなに幸せなのだと実感しました。物販もファッションショーも学院祭で何をしている時も多くの人の支えがなければ、完成させることができないと今回の経験から私が一番深く学んだことです。
今おおぞらの生徒の皆さんもそうでない方にも伝えたいことは「挑戦」することはどんなに大きいことも小さいことでも勇気が入ります。でも、その勇気は一人で出そうとしなくても良いのです。変わりに人を頼る勇気を持ってください。「迷惑をかけるかも」と思うと、人を頼ることは難しいかもしれません。しかし、人を頼る勇気は支え合いの輪を作ります。未だに頼ること・自分を大切にすることは私の一番の課題ですが、物販や学院祭を経て、この課題を少し払拭することができるようになり、私はおおぞらに来る前の私より今の私が好きになりました。
今回の学院祭で、また一つ、大きく成長できたのだと思うと、涙腺が緩くなりました。
何かに挑戦することは、とても勇気がいることですが、これからも、たくさんの生徒にいろいろなことに挑戦していってもらいたいです。
ファッションショーの作品はキャンパスに飾っていますので、ぜひ一度見学に来てみませんか。まずはお問い合わせください。
※京都キャンパスでの授業やイベントは、アルコール消毒や検温・換気など感染症対策を徹底して実施しています。
京都キャンパスでは、11/12(土)に、学院祭が開催されました。
午前中は、生徒・保護者含めてゲームを行い、午後はステージ発表がありました!
午前も午後も、とても盛り上がっていて、思い出に残る素敵な学院祭になったと思います。
その中で、2年次生の生徒が、自分の作った作品を物販で販売していました。
実は、この作品、販売するものの作成・値段設定・設置まで、すべて一人の生徒が行っています!これを作成した生徒は、今回、この物販だけでなく、学院祭の実行委員やファッションショーなど、たくさんのことに参加してくれました。
以下の文章は、今回の学院祭を振り返った感想を生徒が考え、書いてくれたものです。
今回物販をしたことは私にとって、とても良い経験になりました。私は自分でも気づかないぐらい沢山のことを一人で抱え込んでしまうところがあり、今回も学院祭実行委員にファッションショーのデザイナー、そして、個人での物販と様々なことを並行して行いました。その上で、心身ともにストレスが溜まってしまい泣きたくなる日もありましたが、実行委員の面々やボランティアの方々、そして、コーチ、家族が励まし、支えてくれたお陰でなんとか完成させることができました。私が物販を決意した理由は二つ程あります。
一つ目は「挑戦する勇気」を貰ったからです。私自身も人に自分のことを伝えることは苦手意識があり、おおぞらに来るまでの不登校になっていた時期から今まで体調不良等もあり、人と接することすら怖いと思っていました。しかし、マイコーチ®の「やりたいことから好きなことから始めれば良いよ」という優しい言葉に動かされ挑戦する勇気をもらいました。
につ目は「好きを貫く勇気」を持てたからです。私自身ハンドメイドやデザインすることは趣味でしていましたが、誰かに披露するまでのものではない。自分の「好き」は他の人には響かないのではないかという不安から、あまり人に話したことはありませんでしたが、おおぞらに来て、様々な個性と出会って、沢山お互いの学校に来た経緯を聞いたり、好きな物を聞いたりして、自分の好きを貫いてもいいんだ。と強く思えるようになりました。おおぞらに来なかったら、私はずっと殻に閉じこもっていたと思います。
学院祭1週間前ぐらいから不安が強くなって挑戦しなければよかったとまで思いました。「誰も自分の作品を手に取ってくれなかったらどうしよう」「悪趣味だと思われたらどうしよう」「張り切りすぎたかも」考え出したら、キリがないくらいだったのですが、前日に沢山楽しみにしているね。○○ちゃんなら大丈夫だよ。沢山の言葉をいただいて凄く安心したのを今でも鮮明に覚えています。当日は前日の言葉を胸に挑みました。私は実行委員やファッションショーの準備でバタバタして、手に取ってくださった方全員にお礼を言うことはできなかったのですが、沢山の方が私の作品とみらいの架け橋レッスン®で一緒に作ったレジンのキーホルダーのスペースに集まってくれていて、本当に嬉しかったですし、この3ヶ月必死で準備して沢山悩んで良かったと思いました。そして、25点程の作品をほぼ完売することができてとても嬉しかったです。自分の「好き」で作ったものを身につけたり、人に喜んでもらえたりすることは、こんなに幸せなのだと実感しました。物販もファッションショーも学院祭で何をしている時も多くの人の支えがなければ、完成させることができないと今回の経験から私が一番深く学んだことです。
今おおぞらの生徒の皆さんもそうでない方にも伝えたいことは「挑戦」することはどんなに大きいことも小さいことでも勇気が入ります。でも、その勇気は一人で出そうとしなくても良いのです。変わりに人を頼る勇気を持ってください。「迷惑をかけるかも」と思うと、人を頼ることは難しいかもしれません。しかし、人を頼る勇気は支え合いの輪を作ります。未だに頼ること・自分を大切にすることは私の一番の課題ですが、物販や学院祭を経て、この課題を少し払拭することができるようになり、私はおおぞらに来る前の私より今の私が好きになりました。
今回の学院祭で、また一つ、大きく成長できたのだと思うと、涙腺が緩くなりました。
何かに挑戦することは、とても勇気がいることですが、これからも、たくさんの生徒にいろいろなことに挑戦していってもらいたいです。
ファッションショーの作品はキャンパスに飾っていますので、ぜひ一度見学に来てみませんか。まずはお問い合わせください。
※京都キャンパスでの授業やイベントは、アルコール消毒や検温・換気など感染症対策を徹底して実施しています。