京都府京都キャンパスキャンパスブログ

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将棋をしている生徒と、それを見学している生徒たち
こんにちは、京都キャンパスです。
冬本番だな、と思っていたら、気温が急に上がったり下がったりで、体の調子が整いづらいです。
感染症なども流行りやすい季節ですので、無理せず過ごしたいものです。

みらいの架け橋レッスン®のゲーム倶楽部では、そんな過ごしにくさもなんのその、たくさんの生徒が集まって、思い思いのゲームをしています。
写真は、将棋のレクチャーをしているシーンです。
チェスは知っているけれど将棋を知らない生徒Yくんと将棋は知っているけれどチェスを知らない生徒Hくんが、二人で将棋をしていました。

Y「この駒なに? ルーク? ビショップ?」
H「飛車は飛車だよ。前後左右真っすぐ進む」
Y「動きはルークじゃん!」
H「こっちはルークがわからんから!」

H「これは銀。前と斜め後ろに進める」
Y「横は?」
H「無理」
Y「なんで!?」
H「銀ってそういうもんやから!」
Y「頑張れよ銀!」
外野「何をどう頑張れと」

という会話をしながら、将棋のルールで盛り上がっていました。
知らないことを知らないと言えて、楽しく話しながら教えあうことができる関係は素晴らしいです。

「教えて」と言えるスキルも、快く教えるスキルも、将来にはとても必要なものになってきます。
新しいゲームを通じて、やりとりの経験を積むことも大切な学びの一つです。
おおぞら高校ではなりたい大人になるための様々な取り組みをおこなっています。
見学などは随時受け付けていますので、是非キャンパスへお気軽にお問い合わせください。