京都府京都キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.01.31 進路は"考えながら行動する"が大切！

現在、キャンパスでは単位認定試験期間で各学年の単位認定試験が行われています。生徒の「この科目、結構解くことができた！」という自信あふれる声や「全然解くことができなかった」という悲痛な声が入り混じっています。単位認定試験は一年の集大成の一つと言え、今までの学習の成果が表れるものになります。単位認定試験を終えると、少しずつ次年度の足音が聞こえてくる時期になります。次年度のことを考えていく上でぜひ進路について考える時期にしてほしいと思います。進路でどうすればよいか迷っている方にもぜひお伝えしたいと思います。進路を考えていく上で大切なことは、"考えながら行動する"ことです。世の中には様々な選択肢があるので、どの選択肢を選べばよいのか、適性があるのかなど考えれば考えるほど、しんどくなり、なかなか一歩が踏み出しづらい生徒をよく見かけます。考えすぎてしますと、気持ちもしんどくなりますし、決断できなくなってしまいます。そこでぜひ知っておいてほしいことが、「考えながら行動する」ことです。車の両輪のように両輪がなければ動くことができないのと同じように、考えることと行動することの両方とも不可欠な要素になります。考える上でぜひ参考にしてほしいこととして、「自分がやりたいことは何だろうか？」「自分がかっこいい・素敵だなと思う人はどんな人かな？」「自分が努力をするのが苦痛じゃないことは何だろうか？」という三つの質問を自分自身にしてみてください。時間がかかっても大丈夫です。ゆっくり考えていきましょう。保護者の方や友だち・知り合い・コーチ・先生などにも聞いてみてください。きっと真剣に一緒に考えてくれますよ。
そして、「行動する」上で大切なことは、たとえば、オープンキャンパスに参加してみる・参考書を書いてみる・資格の勉強をしてみる・みらいの架け橋レッスン®に参加してみるなど何か一つでも動き出すことが大切です。失敗しても三日坊主になっても大丈夫です。実際に自分も三日坊主を繰り返しました。今週は2日間・来週は3日間というように自分ができる目標やペースで続けていけば、努力の過程を振り返った時に、継続できている自分にきっと驚きます！
おおぞら高校ではなりたい大人になるための様々な取り組みを行っています。見学などは随時受け付けていますので、ぜひキャンパスへお気軽にお問い合わせください。