福岡県九大学研都市キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.06.21 【生徒インタビュー】スクーリングはどんな感じ？ 実際に参加した生徒に聞いてみた！

みなさん、こんにちは。九大学研都市キャンパスです。
おおぞら高校では年に一度のスクーリングで屋久島に行きます。そこでしか触れることのできない貴重な経験をすることができるスクーリングについて、先日スクーリングを終えたばかりの3年次生にインタビューをしました。「屋久島に行くのはちょっと不安だな」と思っている人も、話を聞くとちょっとは興味がわくと思いますよ！

今回行く前に不安だったことはありますか？
＞あります！ 普段慣れ親しんでいるキャンパスの仲間だけが集まるのではなく、全国のおおぞら生が集まると聞いていたので、知らない人だらけだと果たして友だちができるかどうかの人間関係が不安でした。

逆に、行く前から楽しみにしていたことはありますか？
＞屋久島の自然を体験できる屋外での活動は楽しみでした。屋久島の海もきれいだと聞いていましたが、やはり一番は山に行きたかったので、出発前から楽しみにしていました。あとは、授業でのグループワークも不安はありましたが、どんなことをするのか期待していました。屋久島でしか経験できない全国各地のキャンパスから集まった仲間と過ごす授業に興味はありました。

屋久島で何が楽しかったですか？
＞一番は屋外での活動でした。屋久島の山の中に入り、巨大な杉を見たりして「屋久島に来てよかった」と思いました。あとは「チームビルディング」といって、クラスでの活動もとても楽しかったです。不安だった知らない人と仲良くなれるかについても、同じクラスの人と交流をはかるチームビルディングのおかげで、メンバーともすぐに仲良くなれました。

屋久島スクーリングを通じて成長できたと感じる部分はありますか？
＞人とのかかわりやコミュニケーション力がついたと思います。素の自分が出せたというか、家にいるときみたいなリラックスした感じで参加することができました。いままではキャンパスの中だけの小さな範囲でのかかわりだったのが、今回のスクーリングを通じて広い範囲の人とかかわることができ、まだまだ自分が知らない世界があると実感したスクーリングになりました！

スクーリング後、キャンパスでの様子は普段とそこまで変化を感じなくても、そばで見ている私【マイコーチ®】は彼の成長を感じ取ることができました。スクーリングでのコミュニケーション能力の向上がキャンパスでも発揮されています。「自分を見つけたい」「本当の自分を試したい」そんなふうに考えている中学生や高校生のみなさん、ぜひ一度キャンパスに見学に来てみてください。たくましく成長を続ける生徒の表情を見ることができると思いますので、ぜひお越しください。