福岡県九大学研都市キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.06.21 【子ども・福祉コース】ドキドキ！ 初めての保育実習に行ってきました！

みなさん、こんにちは。おおぞら高校 九大学研都市キャンパスです。
おおぞら高校には、学び方で選べる二つの学科があるのですが、サポートキャンパスに通いながらさまざまな体験を通してみらいを描く【みらい学科™】と屋久島にある本校と自宅からオンラインでつながり、人や自然と触れ合いながらみらいを描く【つながる学科】があります。今回はみらい学科の中にあるコースの一つ【子ども・福祉コース】についてご紹介します。

子ども・福祉コースは「介護福祉士」や「保育士」を目指したい人、または誰かの役に立ちたいという思いがある人のためのコースですが、授業の一環として先日「保育実習」に参加してきました。1年次生にとって初めての実習ということで、この日が来るのを楽しみにしていました。「どんな子どもがいるのかな？」「仲良くなってくれるかな？」と少し不安もありましたが、この日が来るまで園児が喜ぶためにたくさん準備して実習の日を迎えました。

最初は緊張している様子でしたが、園児と触れ合うことで徐々に笑顔も増え、思った以上にたくさん接することができました。中には、人見知りをする0歳児が実習生と仲良くなり、次第に後追いをする姿も見られるなど、保育園の先生方も驚いていました！ 他にも先生方のお仕事体験もさせていただき、お昼寝後の寝具の片づけや園児のお着替えの手伝い、おやつの準備、帰りの会、帰りの支度など、実習でしか学べないリアルな体験をすることができました。おおぞら高校では生徒一人ひとりが【KTCみらいノート®】という、日々の出来事や思いをつづるノートを持参しているのですが、実習後のみらいノート®の振り返りには...
「最初はどうしていいかわからなくて声が小さかったけど、一緒に遊ぶうちに緊張が解けて楽しく園児と遊ぶことができました。次回は大きな声ではきはきと話してたくさん園児に声掛けできるように頑張りたいです！」
「仲良くなれるか不安だったけど、一緒に遊ぶうちに園児の笑顔を見ることができて自分自身も楽しい気持ちで実習を終えることができました！ 今回は表情が硬かったので次回は最初から笑顔で明るく接していきたいです！」
など、実習でしか学べない感想や次回への意気込みも書いてくれました。

おおぞら高校のみらい学科は、他にも「プログラミングコース」「マンガイラストコース」「住環境デザインコース」など、さまざまなコースがあり（九大学研都市キャンパスでは住環境デザインコースは未開講）、それぞれの分野の専門講師からレッスンを受けられます。専門的な知識や技術以外にも、必要な資格を身につけることで将来の夢や目標を現実にしていきます。

子ども・福祉コースでは「保育士になりたい！」「福祉の分野に興味がある」「専門的な知識を身につけたい」そんな思いをもった仲間がいます。みなさんもそんな仲間と一緒に【なりたい大人】を見つけてみませんか？ いろいろ経験したいと感じているみなさん、ぜひおおぞら高校に一度足を運んでみてください。自分にあったコースを見つけられるかもしれませんよ。キャンパス見学も随時受け付けていますので、お気軽にお越しください。