福岡県九大学研都市キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.09.19 【中学3年生のみなさん】本当に「なりたい大人像」をイメージしてみてみましょう！　～KTCみらいノート®発表会～

みなさん、こんにちは、おおぞら高校 九大学研都市キャンパスです。
先日、九州内のおおぞら高校の6キャンパス合同で、生徒やマイコーチ®が使っているみらいノート®について発表しあう「みらいノート発表会」がオンラインで開催されましたので、今回はその時の様子をお伝えします。おおぞら高校が大切にしている価値観である「なりたい大人になるための学校®」をこのみらいノートを通じて表現しています。
みらいノートはおおぞらに入学した生徒全員が使っているノートです。日々の授業のことや自分の目標を書いたり、自分の好きを集めたりするノートで、交換日記のように活用したりする生徒も多く、多種多様な使い方ができます。

今回はそんな生徒一人ひとりのみらいノートを発表するということで、どんなことを書いているのか在校生にインタビューしました。

みらいノートにはどんなことを書いていますか？
＞私は一次創作、二次創作が好きなので創作前の「構想ノート」のように使っています。
＞僕のノートはコーチの写真を貼っています。登校がなかなかできていなかったころ、そのコーチと話し、自分が起きた時間と登校した時間をみらいノートに書くことにしました。そのおかげで登校リズムが安定しました。
＞僕は心に響いた曲の歌詞を書き溜めています。
＞推しについてのページを作っています。
など、生徒それぞれが自分が好きなように活用しています。

◆みらいノートを書いてみてどう？
＞自分の好きなことを書いて自分のオリジナルノートができていくのがうれしいです。
＞自分の頭の中の整理ができます。
＞人のノートを見て、またアイデアが浮かんだり、いろんな考えがあることを知れて世界が広がります。
＞マイコーチとのコミュニケーションの方法が増えて、相談しやすくなった。
＞自分のことを客観的に見ることができます。
といったように、使うメリットも生徒それぞれ感じることがあるようです。おおぞら高校は、自分自身がなりたい大人になるためのステップとして、すぐには思い描けないかもしれない夢や目標を掲げ、そのうえでいろいろな経験をしたり、たくさんの人とかかわる中で、他の誰でもない自分の好きからはじまるみらいをイメージし、カタチにしていってもらいたいと考えています。
今、中学3年生のみなさんは、進路選択に向けていろいろな視点で高校を見ているかと思います。おおぞら高校の思いは、いま進路に悩んでいる中学生にぴったりな学校だと思いませんか？ みらいノート以外のなりたい大人になるためのステップ気になる！ という方は、ぜひキャンパス見学に来ていただければと思います。