東京都町田キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.11.18 進学コース紹介　大学進学に向けて高3生は今どんなことしてるの？　～11月編～

皆さん、こんにちは。町田キャンパス、【進学コース】です。
緊急事態宣言が明けて1か月余り。Zoomで行ってきた受験対策や学習指導も直接顔を合わせて行えるようになりました。
しかし、やはりこの季節の敵は寒暖差です。受験勉強も大事ですが、コロナ禍と相まって体調管理がより重要になってきます。
対策をしっかりして、季節の変わり目を乗り越えていきましょう。
さて、今回のブログも大学進学に向けた進学コースの様子や取り組みをお伝えします。
前回の進学コースのブログでは「大学進学に向けた高3生」をクローズアップしてお伝えしました。それが9月の中頃です。
この9月～11月は総合型選抜や推薦型選抜が多く実施されるため、なかなか気の抜けないシーズンです。

11月という月は、総合型選抜入試の結果が続々届きます。なので、総合型入試対策がピークは9～10月でした。
知識のみを問うのではなく、小論文やレポート、プレゼンテーションや面接などが行われ、「思考力・判断力・表現力」が求められる試験です。
一朝一夕では身につきません。
現在、既に結果を受けて、望む結果が出た生徒もいれば、「総合型は助走のつもりだった」と推薦型や一般の対策に加速していく生徒もいます。

現在最も活発な動きを見せているのは、推薦型入試対策です。
推薦型なので全員ではありませんが、在学中に様々なボランティアなどの課外活動・学院行事への率先した活動による成長体験など積み上げたものと一緒に、総合型のように面接に始まり、小論文・グループワーク・プレゼンテーション等の対策が加速しています。
アドミッションポリシーに沿った人物であることが明確に説明できているか、個別で対策や模擬を実施しています。
通常、主にマイコーチ®が面接練習を行いますが、マイコーチとは別に進学コースの担当者が複数入れ替わりながら多角的に指導できるので、中には大人顔負けな口述ができるほどレベルアップした生徒もいます。
一般選抜に向けた学習と並行しながら、真剣に推敲を重ねています。

総合型入試で合格をもらった生徒は？
ほっと安心できた側面もありますが、そうは言っていられません。
入試前は入試対策の学習がメインでしたが、現在は入学後を想定した学習を進めています。
科目は多岐にわたり、合格後の方が学習量が増えている生徒もいます。
科目だけに限らず、基礎知識の確認、面接で感じた語彙力の不足、専門性のある時事の理解など、やることは盛沢山です。
良く言われる「朝から夕方までの90分授業への耐性」をつける意味でも、学ぶ姿勢を緩めず頑張っています。

ＫＴＣおおぞら高等学院は、高卒資格が取れれば、進路が決まれば完了... というわけではありません。
なりたい大人になるための一歩、その先にあるゴールに向かって、進学コースはいつだって生徒に寄り添い、背中を押してサポートしていきます。

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※現在町田キャンパスでは新型コロナウィルス感染防止対策として、ご来校時のマスク着用、検温、手指消毒をお願いしております。予めご了承ください。

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