長野県松本キャンパスキャンパスブログ

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My SDGsのデザインに挑戦!特別授業で地域の魅力再発見!
みなさん、こんにちは。 今回は、学校法人岡学園トータルデザインアカデミーから講師をおむかえしての『5th 長野プロデュース デザインコンテスト』の特別授業を紹介します。 このコンテストは、長野県の高校生が地元の産業や企業の研究を通じて地域の魅力を掘り起こし、より深く長野県とつながることを目的としています。 また、企業様のミッションに対して主体的に仲間と協力しながら課題解決し、その発想を地域に活かすことで、社会への参画意識や、キャリア教育につなげます。 今回のテーマは「My SDGsをデザイン(企画)する」です。 SDGsについては何度も学んだことのある生徒たちですが、それを自分で考えアイディアを出して企画するのは初挑戦です。 誰かのために仕事をすること。 そして感謝の言葉をもらえること。 社会で働くとき、そんな仕事ができたら素敵ではないでしょうか。 そんなより良い商品やサービスを、高校生の柔軟な思考で発想してみます。 中でも、地元長野のおやきの販売方法のプロデュースに興味を持つ生徒が多く、おやき話で盛り上がりました。 信州の郷土食として根付いていることもあって、「何味がすき?」など具の話から始まり、「今は、どんな売り方があるのか」と「誰に買ってほしい」など、さまざまな視点で話が進みました。 その中で郷土料理ではありますが家庭で作る家は減っていて、以前よりは身近ではなくなってきていることにも気づきます。 正解のない問題へのアプローチ方法が、試行錯誤の中からそれぞれの生徒の中で少し見つかっていたようです。みんなで話し合い、協力し合うことで課題解決への道が見えてくることもあります。普段の授業とは違った、社会や地域とのつながりにふれられる機会となりました。