長野県松本キャンパスキャンパスブログ

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みなさん、こんにちは。
松本キャンパスでは松本短期大学介護福祉学科の講師をお招きして、みらいの架け橋レッスン®の時間に福祉講座を開催しました。「福祉=ふだんのくらしのしあわせ。みんなのしあわせを考えること」とご説明いただき、食事と手話に関する体験授業を受けました。

食事の講座では、ぶかぶかの軍手をはめて袋を開けたり箸を持ったりしました。普段は気にならなかった何気ない動作に「やりにくさ」を感じます。また、高齢者の視界を体験することができるゴーグルを貸していただくと、手元のやりにくさだけでなく周囲の様子がわからない「恐怖心」も感じるようになりました。食事は生きる源であって幸せを感じる瞬間なのに、思うように食べることができない不便さを体感し、同時に自助具を使うメリットも多いに感じることができました。

後半は手話で歌うことに挑戦!「明日」「今」「ありがとう」など、単語をつなげて歌詞をなぞります。講師の方から、ひとつひとつの手話の成り立ちを伺うことができたのでより一層記憶に残りそうです。たくさんの単語を教えていただいて、最後に通して歌ってみると、達成感を味わうことができました。

手がなかなか動かないことにもどかしい気持ちもありましたが、様々な手段で相手に伝えられるようになりたいです♪