長野県松本キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2626/reserve/?kubun=3&event=002&campus=26
藍染体験
みなさん、こんにちは。
みらいの架け橋レッスン®で松本市にある「藍のかおり工房」行き、藍染体験をしました。

始めに講師の方から、藍染ができるまでのお話を聞かせていただきました。
昔から親しまれている日本の藍染はタデ藍が使われているそうです。
藍染にはまず、蒅(すくも)を作ります。
藍の葉を100日間かけて乾燥させ細かく裁断し、発酵させたものを蒅(すくも)といいます。
蒅(すくも)に麸(ふすま)や石灰、木灰を混ぜて、藍の染料ができるそうです。

今回の藍染体験は真っ白なハンカチを染めました。
一人ひとりできあがりの模様を想像しながら、ハンカチに洗濯バサミや輪ゴム・ビー玉などをつけていきます。
どんどん進んで手が動く生徒もいれば、模様をじっくり悩み考えながらやる生徒もいました。

そして、いよいよメインの藍染です。
どんな模様になるかワクワクしながら藍瓶にハンカチをつけていきます。
手が真っ青になりながらも楽しそうに藍染している生徒を見て、コーチはとても微笑ましい気持ちになりました。

乾燥と藍染を繰り返し、好みの濃さになったら、水洗いをし、酸化させたら完成です!
きれいに染まったハンカチをみて、生徒はとても喜んでいました。

「世界に一つのオリジナルハンカチを宝物にしたい」
「次はもっと違う模様で藍染してみたい」
そういった声が多かったです。

これからもみらいの架け橋レッスンでは、いろいろな体験していきます!