神奈川県溝の口キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.12.04 ～公立受験予定の中3生の皆さんへ～ 　本当に自分に合った高校で4月を迎えるために

中学3年生のみなさん、こんにちは！
溝の口キャンパスの細野です。
クリスマスも近づき、中学校生活も残すところ少なくなってきました。
例年この時期になると、高校入試を目前に控えた生徒・保護者様からのご相談が増えてきます。
そこで今回は、特に最近ご相談の多い「全日制・定時制受験に不安があるから、併願として通信制を検討している」方からのご質問にお答えと、指定サポート校であるKTCおおぞらの特徴についてもお伝えします。
ご参考になれば幸いです！

Q1. 通信制高校は最近まで全く検討していなかったので、正直いろいろ不安なことがあって。学校生活もいまいち想像できないし。進路面とか、大丈夫なんでしょうか？
通信制はもともと在宅学習を想定して作られた高校ではありますが、学校によっては全日制とほとんどかわらない学校生活が可能なところもあります。
KTCおおぞらには、毎日朝から登校可能なコースがあります。
また、通信制・全日制・定時制、どの課程で卒業されても「高校卒業資格」であることに全くかわりはありませんので、基本進路面で不利な扱いになることはありません。
当学院の生徒にも、毎年拡大している指定校推薦を利用して進学している生徒はたくさんいます。

Q2. 失礼ながら、通信制は「なんらかの事情で全日制高校に行けない子のための学校」というか、少し暗いイメージがあって...。今しかできない高校生活も大切にしたいんですけど、その辺は実際どうでしょうか？
確かに様々なご状況やご事情でお迎えする生徒さんも多いですが、以前と比べると「通信制の特性に注目されて、積極的に通信制を選ぶ」方も増えています。

KTCおおぞらでは...
◆出席日数の規定がない
⇒自分のペースで通える、時間の組み立てがしやすい、課外活動などの自分の時間が確保しやすい
◆学習方法が選べるし途中変更もできる
⇒集団授業のみの選択肢しかなく、同じ課題を同じペースでクリアすることが求められる全日制・定時制に比べ、学習面に不安のある生徒のサポートがしやすい
◆数多くの体験学習を用意
⇒「好き」をきっかけに進路や友人づくりに繋げられる。続けられる・活躍できる進路選びが可能（進路継続率）。

学院祭などのイベント・行事もありますし、波長の合う友人を好きなことを通じてみつける応援もしています。ばっちり楽しい高校生活が送れますよ。

Q3. なるほど。もしもの時に、入学してもいいと思える学校でないと、併願しても意味がないと思っていたので、安心しました！
よかったです♪ ただ、ちょっと待ってください。
本当に大事なことは「入試を突破する」ことではないですし、入学して終わりでもないです。
「入学した後の高校生活」が何よりも大切ですよね。
なぜそんなことを言うかというと、KTCおおぞらでは、最近全日制・定時制高校からの転校のご相談が非常に多いからです。
状況は様々ですが、「受験した時には偏差値や内申を見て、合格できるかどうかしか考えていなかった」「入学した後の学校生活を見ていなかった」という方が意外なくらい多いです。
つまり入学してからのミスマッチが生じているんです。
例えば、全日制・定時制高校と中学校との最大の違いとして留年の存在が挙げられます。
単位を修得するためには、出席日数と成績（定期試験）をクリアする必要があります。
当然全日制・定時制では集団での画一的な授業が中心となっていますので、一度ペースに乗り遅れると追いつくのは非常に大変です。
そこから、自信を無くしたり、友人の目も気になり、中学校時代には無遅刻無欠席だった生徒でもお休みが始まったりします。
特に注意が必要なことは、公立高校は受験して合格できた場合、基本的に入学の辞退ができません。
そのため、「入学できる学校ではなく続けられる学校であるかどうか」を受験する前に見極めておくことが非常に重要です。

ぜひご家族で「高校生活で何を一番大事にしたいのか」「そのために何がネックとなるのか」はしっかり話し合っていただければと思います。

溝の口キャンパスでは、そんな皆さんの受験本番や高校生活に対する不安を解消するために個別相談を開催中です。
お力になれることがあればいつでもご相談ください。
勉強面だけではなく、気持ちの面でも余裕を持って受験に臨めたら良いですね★

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
資料請求・学校見学・個別相談に関するお問い合わせはこちらからお願いします。
≪KTCおおぞら高等学院 溝の口キャンパス≫
お電話：0120-75-1105
メール：mizonokuchi-office@ktc-school.com
個別相談（要予約） ホームページ上の見学情報も見てくださいね。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■