神奈川県溝の口キャンパスキャンパスブログ

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気楽にご相談ください♪
こんにちは。
溝の口キャンパスでは、近隣の高校に在籍されている高校生からの転校のご相談がたいへん多くなっています。

最近お聞きすることが多くなったお話としては...
・なかなか学校に足が向きづらい状態が続いているが、コロナ禍の配慮により公欠扱いにしてもらっている。
・先生からは「年内は登校できなくても留年にはならない」と言われている。
・ただ、緊急事態宣言も解除されているため、「年明け以降も登校できないとさすがに難しくなる」という話もされている。
・なにより先が長いため(1・2年生)、今の状態がずるずると続いてしまうこと自体に焦りを覚えている。


学校側の公休扱いにするといった配慮は昨年度にも見られたわけですが、そうした配慮によって進級できた生徒も多かったかと思います。
ただ、昨年継続に不安を感じるようになった「根本的な問題」が解決したわけではないために、「学年替わりの春先は調子が良かったけど、結局また同じことになっている」といった2年生のご相談が増えており、これは今年度特有の傾向です。

ではその「根本的な問題」はなんでしょうか?
「オンライン授業であまりクラスメイトと関わりを持てなかった。緊急事態宣言解除後に緊張して登校したが、なかなかなじめなかった。」
「大人数が苦手なので、むしろオンライン授業のほうが気持ちが楽だったのに。」
「生活リズムが崩れてしまって、朝から通うこと自体がしんどくなっている。」
「何とか全日制高校に進学できたが、やっぱり学習面でついていけなくて。」

など、本当に様々な声をお聞きしています。

そのため、重要なポイントは「留年を免れるかどうか」ではなく、この「根本的な問題」を解決することになります。
それができなければ、皆さんが求めている「一度しかない高校生活を充実したものにすること」は非常に難しくなってしまいますから。
だから皆さん、それが可能な学校を求めて転校を検討されているわけですよね。

ただ、転校するならするで、新たな不安や葛藤も出てきます。
「また同じことになってしまったらどうしよう。」
「なんとか今年度は頑張ってクラスが変わったら、流れが変わるかもしれない。」
「進路のこともあるので親は心配しているのですが、本人は今の学校を続けようと頑張っているので、その気持ちに水は差したくはないんです。」
「僕はもう転校して環境を変えたいという気持ちなのですが、父親からは『負け癖がつくぞ』と言われてしまい、なかなか切り出せないでいる。」

など、悩みは尽きないようです。

ご家族のなかでも今後の方針について温度差があるケースも多く、気持ちが揺れ動く時期でもあります。 せっかく入学された学校で、ここまで頑張ってきたからこそ当然深い思い入れがある方もいらっしゃいます。
「通信制高校 サポート校」という選択肢に不安を持つご家族もいれば、まだ留年が決まったわけでなく、学校側が配慮してくれるのであれば「もう少しだけ様子を見たい」というお気持ちになる方がいるのもよくわかります。

大事なことは、今後どういう選択をされるとしても、先入観やあやふやな情報に左右されることなく、正確な情報をもとに後悔のない決断をされることです。
環境を変えるということは、誰しも勇気がいることです。 決断される前にぜひ一度、KTCおおぞらの個別相談で情報を整理してみてください。
興味を持っていただいた方は、ぜひ一度お気軽にご連絡ください。(細野)

(感染症対策として、キャンパスに来校される方には、ご予約のうえ検温と手指の消毒の実施、マスクの着用をお願いしております。)

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