神奈川県溝の口キャンパスキャンパスブログ

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インタビューにこたえてくれた転校生今回は、昨年度おおぞら高校に転校をしてきた溝の口キャンパスの生徒に転校の経験についてお話を伺いました。
インタビューを引き受けてくれたのは、溝の口キャンパスの高栖君です。
転校前と今後の学校生活について話してくれました。
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コーチ:では、始めに転校のきっかけについて教えてください。

高栖君:はい、よろしくお願いします。転校のきっかけは、主に三つでした。まず、中学校の頃から不登校気味でした。学校に行くことが苦痛で、毎日のように学校に行きたくないと感じていました。そのころから学校生活に不安を抱えていたのです。

二つ目のきっかけは、夏休み前に単位習得が厳しくなったことです。特に月曜日の1限の授業が難しくなり、この状況がより登校への気力を悪化させ、学校への抵抗感を強める結果となりました。

コーチ:なるほど、それは大変な状況でしたね。最後のきっかけは何でしたか?

高栖君:そうですね、 三つ目のきっかけは、最寄駅からのバス通学がきつくなったことです。毎朝の通学は時間と体力が必要で、この通学の負担も転校を加速させる要因となりました。

コーチ:転校を考える上でそれらの経験が重なったのですね。それでは、転校前のおおぞらや通信制高校 サポートキャンパスのイメージについて教えてくれますか?

高栖君:転校前は正直、通信制高校のイメージはあまり良くありませんでした。勉強に集中できなそうな気がしていて...。しかし、学校説明会に参加してみると、平和で居心地の良さそうな雰囲気に触れることができました。また、入学してすぐに、自分から話しかけて友人ができるという経験もあり、より安心感を得ることができました。

コーチ:転校後の学校生活ではどのような変化がありましたか?

高栖君:転校後は、登校することが楽しみになりました。友人との会話や交流が私にとって楽しく、特に「みらいの架け橋レッスン®」の「散歩へ行こう」というレッスンでは、自由に運動できて楽しい時間を過ごすことができました。

コーチ:素晴らしいですね。今後の展望や目標について教えていただけますか?

高栖君:今後は、これまで経験したことのないレッスンにも積極的に参加し、さらに多くの人と話す機会を増やしていきたいと考えています。自由な環境の中で、自分自身を試すことができるので、自身の可能性を広げるためにもさまざまなことに挑戦していきたいです。

コーチ:最後に、転校を考えている方へのメッセージをお願いします。

高栖君:初めは心配だったけれど、思ったより自由で素晴らしい学校だと思います。自由だからこそ、自分自身を試すことができます。ぜひ新しい挑戦をするチャンスを掴んでください。

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自分でどのようなことをするか選べるというところが、高栖君にとっては、自身の可能性を広げることにつながったのですね。私たちおおぞら高校のコーチは、皆さんが選んださまざまな挑戦する気持ちをサポートしていきます。新たな自由と挑戦の場で、素晴らしい学校生活を送ってくれていることがうれしいです。