神奈川県溝の口キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.04.09 【入学式】自分らしく輝くために　～おおぞら高校 新入生の決意表明～

みなさん、こんにちは。溝の口キャンパスです。
今回は、先日行われた2024年度入学式についてご紹介します。

キャンパス近くの市民会館をお借りして実施した入学式は、一人ひとりの呼名からスタートしました。
名前を呼ばれた生徒は、しっかりとコーチ、保護者様へ挨拶し、高校入学の決意が表れているようでした。
キャンパス長挨拶、在校生からのお祝いの言葉の後、新入生の代表生徒がこれからの高校生活へ向けての思いを語ってくれました。
一部抜粋して紹介します。

新入生代表　林さん
「私はこれまで勉強が苦手でしたが、中3サポート制度の授業体験を通じて、体験に来ていた同級生や先輩、コーチのみなさんが、とても明るくて、自分の心がホットしたので、おおぞら高校への入学を決めました。友だちを作り、子ども・福祉コースで実習に参加することが私の目標です。将来は子ども用の洋服やおもちゃを作る仕事に携わりたいと考えています。友だち作りには積極的に声をかけ、子ども・福祉コースでは実習を通じて将来の夢につなげるために努力します。高校生活を充実させるために全力で取り組んでいきたいと思います。」

新入生代表　安生さん
「私は、学校へ足が向かない時期がありましたが、時間が経てば、何とかなると思っていたので、中学3年生の後半まで何もしていませんでした。しかし、将来のことを考えると、焦りが出てきて、高校について考えるようになりました。いろいろな授業や選択肢があり、好きなものに挑戦できそうな、おおぞら高校に決めました。私は、ゲームをすることと、音楽を聴くことが好きで、やってみたいこともたくさんあります。 まずは、苦手な勉強と向き合うことです。 特に、英語は話せるようになると、今まで以上にできることが増えるのではないかと思っています。 例えば、英語の曲を聴いて、歌詞が理解できるようになったり、街中で、困っている外国人の方に、道案内ができたりすると思います。 この、やってみたいことは、すぐにできるとは思わないし、他にも、友だちができるかなど心配はありますが、自分の好きなことを見つけて、経験したことのないことに、どんどん挑戦していきたいと思います。 将来就きたい、仕事ややりたいことは、まだないですが、笑顔で寄り添える人になりたいと思うので、そこに向かって、おおぞら高校を楽しみたいと思います。」代表生徒だけでなく、それぞれが自分の高校生活について思いを馳せながら決意を新たにした良い入学式の空間になっていました。
これからの彼らの活躍を期待したいと思います。